WindowsPhone日本でいつ出るの? と思っていた皆さん、お待たせしました。auが、バージョン7.5のOSを搭載した『WindowsPhone IS12T』を発表。開発コード“MANGO”と呼ばれていたOSで、日本語に対応しています。端末メーカーは富士通東芝。発売は9月以降の予定です。
Windows Phone IS12T(au/TOSHIBA):最速動画レビュー
カラバリは、夏っぽいポップな2色と黒の3種類を用意。
●シトラス
●マゼンタ
●ブラック
WindowsPhone7端末は海外で先行していますが、防水・防塵は初です! 防水性能はIPX5、8相当、防塵性能はIP5X相当。第1弾でコレですからね。海外ユーザーうらやましがれっ!
↑水に沈めても、水をかけてもダイジョーブ! |
もうひとつのハードウェア的な特徴で、スマホとしては高めの1320万画素CMOSセンサーカメラ搭載というのがあります。顔認識はないですが、任意の位置にフォーカスを設定して撮影できます。レンズは少々本体から出っ張っています。
↑IS12Tの側面。最薄部の厚さは10.6mm。カメラのレンズがでっぱっちゃっているので、最厚部は約13.3mmあります。まっさきにこの部分の塗装がハゲそうではあります。 |
中身、つまりOSの特徴は日本語が使えるようになったこと。待ち受けの“スタート画面”を見れば一目瞭然、曜日なんて、わざわざ漢数字で表現しています!
日本語入力では“カーブフリック”と呼ばれる独特の方式を採用。実際に文字入力してみましたが、iPhone以上に快適な印象でした。
日本語アプリやサービスもプリインストール。『NAVITIME』、『ぐるなび』、『GREE』、『Jibe』などがあらかじめ端末に入れられる予定です。
おもなスペックは以下のとおり。
OS | WindowsPhone7.5 |
CPU | MSM8655(1GHz) |
ディスプレー | 3.7インチ(480×800ドット) |
カメラ | 約1320万画素CMOS(サブカメラなし) |
バッテリー容量 | 1460mAh |
外部インターフェース | マイクロUSB |
対応機能 | おサイフ×、ワンセグ×、赤外線×、防水○、テザリング× |
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