ドコモから待望の『GALAXY S II SC-02C』が発売になりました！ 当連載ではこれまでにも海外で発売されているアクセサリーを、日本発売の海外メーカーモデルで試してきました。
『Galaxy S II』も世界中で販売が始まっていますが、SC-02Cはワンセグ搭載でグローバルモデルより若干厚みが増しています。
| 韓国版（左）と日本版（右）のGalaxy S IIはサイズが同じ |
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ということで海外で売っているアクセサリーの中には使えないものもあるのですが、お隣の韓国で販売されているGalaxy S IIも、“T-DMB”（韓国版ワンセグ）を搭載しており、SC-02Cとサイズが同じになっています。
つまり韓国で売っているGalaxy S II向けのケースやアクセサリーは日本でも使えるはず！ ……なんですよ。
| 韓国じゃ駅構内やらあちこちでケースが売られている |
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韓国のスマートフォンブームはすさまじく、街中ではいたるところでケース屋を見かけることができます。大きい地下鉄駅の地下通路にもケース屋が必ずあると言えるくらい。なので、Galaxy S IIのケースを探すのも簡単。
なお韓国では3つのキャリアから販売されていますが、SKテレコムとKT向けのものが日本と同サイズ。一応、買うときはSKテレコム/KT用であることを確認しましょう（売っているもののほとんどがそうですが）。
| ソウル市カンナムにある“Samsung d'lightショップ”を再び訪問 |
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品揃えは街中のケース屋も結構豊富。ですが韓国・ソウルを訪れたならば、やはりサムスン電子本社ビルの横のショールーム地下にある“Samsung d'lightショップ”を訪問したいものです。
特にここで売られているアクセサリーはオフィシャル品なので、品質に問題がなく安心です。
Samsung d'lightショップの過去の紹介記事はこちら
Galaxy S II用アクセ山盛り！ ソウルにある旗艦店“Samsung d'light Shop”に行った!!
| ANYMODEのケースはお勧め |
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さてサムスン電子は数社とオフィシャルアクセサリーパートナーを組んでいます。日本でもおなじみのBelkinもその1社ですが、ケース類の数の多さで他社を圧倒しているのは、韓国メーカーのANYMODE。
実は日本の量販店でもANYMODEのケースやカバーの販売が始まっていますが、本場韓国では日本にないデザインのものも売られているのです。
| ケース/電池カバーを買ってみた |
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Samsung d'lightショップのGalaxy S II用ケースコーナーでいくつかケース類を買ってみました。このうちいくつかはすでに日本でも販売されており、おそらくサイズは同じはずです。
| 着せ替え電池カバーは問題なし |
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韓国ではGalaxy S IIのイメージを変えることのできる電池カバーがたくさん出ていますが、SC-02Cに問題なく装着できました。
版権の問題もあり韓国でしか売られていないカバーもあるので、気に入ったものがあればぜひ買っちゃいましょう。
| シリコンやTPU材質のカバーもOK |
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日本でも種類の多いシリコンやTPU（熱可塑性ポリウレタン）のボディーケースも問題なく使えます。ちゃんとワンセグのアンテナ部分に穴が開いているのも韓国版ならでは。
| フリップタイプケースも面白い |
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他にもフリップタイプなど様々なケースが売られています。価格は日本より若干安いので韓国土産にするのもいいですよ。
| ジャケット型外付けバッテリーやクレードルは日本では品薄！ |
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先日まで六本木にオープンしていたGalaxy Cafeでは、日本ではほとんど陳列されていないアクセサリーがいくつか展示されていました。中でも純正品として販売されるクレードル（卓上ホルダSC01）やジャケット型外付けバッテリー（ジャケット型電池パックSC01）はとても便利。SC-02Cユーザーのマストバイアイテムになるでしょう。
| 韓国では在庫潤沢！ |
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| SC-02Cにも装着できました |
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これらのアクセサリーは韓国では在庫潤沢ですぐに購入できるので、そのうちのジャケット型外付けバッテリーを買ってみましたが、やはりSC-02Cに装着できました。
価格は90000ウォン(約6800円)。日本でもそろそろ量販店でも扱いが開始されるでしょうから、このふたつは韓国に行かなくてもすぐに買えるようになるでしょう。
| 電池不要の“サウンド・ホーン” |
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| 迫力のサウンドを体験できます |
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また日本発売はまだアナウンスされていないサウンド・ホーン『Echo Valley』。これは電池を使わず本体内の空洞を使ってGalaxy S IIのスピーカーの音を大きくするもの。
Galaxy S IIを乗せるだけと使い方も簡単です。これもSC-02Cを乗せて使うのは問題なし。45000ウオン(約3400円)とお手ごろ価格なので、日本でもぜひ販売してほしいもの。
| 【オマケ】韓国版の電池カバーをSC-02Cにつけてみた |
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韓国でも今最も売れているスマートフォンがGalaxy S IIです。そのためアクセサリー類の数は急激に増えています。日本では売られていないケースなどを買いに韓国を訪問するのも面白いですよ。
※著者および編集部は、韓国版アクセサリーがドコモ版『GALAXY S II SC-02C』で使用できることを保証するものではありません。ご購入の際には店頭で試着したうえで、あくまでも自己責任で購入・使用してください。
山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局
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