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ガジェッター垂涎! スマホで使えるモトローラ製アクセサリー

2011年06月29日 12時00分更新

 モトローラと言えば日本ではauからタブレット端末の『XOOM』を出していますが、古くは『RAZR』やらその他フィーチャーフォンを日本市場にも投入していました。

 海外でももちろん昔からの大メーカーですが、今では『Atrix』やら『Milestone』など魅力的なスマートフォンを多数揃えるメーカーとして、ブランド力も大きく回復しています。

このBluetoothキーボードはモトローラ製なのかっ!
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 アップルのリンゴのマークはブランドとしてすでに十分確立されていますが、通信や携帯関係に興味を持っている人にとってはやはり“M”のロゴ、すなわちモトローラのあのマークにグッとくる人が多いんじゃないでしょうか?

 そのモトローラはヘッドセットやキーボードなどBluetoothアクセサリーもたくさん出しています。

箱を開けてもモトのロゴ!
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 パッケージを開けてみると、その中にも再び内箱があって、そこにもモトローラのロゴ。モトローラマニア心をくすぐるかのようなこの演出は泣かせます。この手のパッケージって普通は捨てちゃいますが、これは取っておきたくなりますよ。

男のためのオールブラックな“モトキーボード”
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 ということで内箱を開けてみると、艶のある本体にややマットなキーが並んだ上品なキーボードが出てきました。

 各キーに刻印されているアルファベットの書体。これもちょっと近未来映画っぽくてかっこいいですね。

Androidに最適化されているのです
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 左上の“M”のロゴ。これがまたいいアクセントになっています。なおAndroid利用を前提としているため、ホームや検索などAndroid OSで使いやすいショートカットキーも備わっています。

XOOMなどモト専用! Nokiaにはつながるも……
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 カッコいいこのキーボード。ぜひほかの端末でも使いたいところなのですが、Android端末とペアリングしようとするとパスキーが端末から自動表示されてしまい、すぐに切断され、接続できません。手持ちのPCもうまくいかず……。

 モトローラのスマートフォンやタブレットだけにつながるように、Bluetooth周りになにか制限がかかっているのでしょうか? いろいろ試した結果、Nokiaのスマートフォンにはつながりましたが(パスキーは0000)、Android用のショートカットキーは一切利用できません。ぜひとも汎用品として販売してもらいたいものです。

手の平に乗るこの物体はなに?
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 さてスマートフォンをガンガン使っていると、電池もあっという間になくなっちゃいますよね? なので予備バッテリーや補助バッテリーはスマートフォン利用には必須とも言えるでしょう。

 日本ではやっぱりエネループを使う人が多いのでしょうか? 一方海外ではいろんなメーカーが補助バッテリーを出していますが、携帯メーカーも数社が販売しています。

マイクロUSB給電できるモトローラの補助バッテリー
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 側面のブルーがきれいなこの物体は、モトローラの補助バッテリー『モトローラ P793』なのでした。容量は1390mAh。夕方電池残量が心もとなくなったときに使うなら十分でしょう。

 充電は側面のマイクロUSB端子から行ないます。利用するときは側面のブルーの部分が収納式のケーブルになっていて、その先のマイクロUSB端子をスマートフォンに差し込めばOKです。あとは本体上部のボタンを押せば充電が始まります。

USB端子付きでiPhoneもいける
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 最近のスマートフォンはマイクロUSB端子がほぼ標準化されたので、これひとつあればあらゆるメーカーの端末を充電できるわけです。

 またUSB給電ポートもあるので、iPhone用のケーブルやGalaxy Tab用のUSBケーブルをつなぐこともできます。

ミニとマイクロで悩むアナタに!
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 さて日本では長らくミニUSB端子が携帯電話などによく使われていました。マイクロUSB全盛の今となっても、昔のミニUSBの資産をたくさん残している人も多いでしょう。

 またイー・モバイルの『Pocket WiFi』など、まだまだ現役で使えるルーターもミニUSB端子です。このようにミニとマイクロの混在に悩んでいる人にお勧めなのが、モトローラ純正の“ミニ-マイクロUSB変換ケーブル”と“マイクロ-ミニUSB変換ケーブル”。

 この手のものはどこのメーカーも出しており、最近ではもしかすると100円ショップにあるかもしれません。でもモトローラ純正のコレは、ちゃんとやっぱり“M”のロゴ入りなんですよ。

このUSBケーブルもモトローラだった
スマホに使える!モトローラのアクセサリーいろいろ

 そう言えば先ほど紹介した、モトローラの補助バッテリーに付属していたUSBケーブルにも、しっかりと“M”が入っていました。ノーブランド品じゃなく自社ブランド品を入れるあたり、モトローラの“品質へのこだわり”が感じられるところです。

 これらのアクセサリーは海外通販サイトなどで取り扱われています。今回はEXPANSYS電脳中心買物隊で購入しました(※)。これらのショップのアクセサリー・周辺機器ページを暇つぶしに探してみると、掘り出し物が結構見つかるかもしれませんよ。

※補助バッテリー『モトローラ P793』は6月24日より日本国内でも購入可能です。実売価格は3980円前後です。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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