人気ハンティングアクション『モンスターハンター』シリーズの公式ファンクラブ、“モンハン部”の部員100万人突破記念イベント“狩友(とも)の集い”に行ってきました。
ステージには、モンハンシリーズのプロデューサー、辻本良三氏をはじめとした制作スタッフと、俳優の岡田義徳、次長課長の井上聡、ネゴシックス、コンマニセンチの堀内貴司らモンハン好きの芸能人が登場。プレースタイルについてトークを繰り広げましたが、群を抜いていたのが井上のやり込みっぷり。プレー時間は860時間、最大・最小金冠(極端に大きい、または小さいモンスターを倒すと手に入る。集めるのは至難の業)コンプリートなど、集まったファンから驚きの声があがっていました。
井上のギルドカード。もう防具などいらない! クエスト回数は3000回超えてますねー。 |
弘法筆を選ばすのことわざどおり、井上も武器を選ばず。グラフがキレイに上まで届いてます。 |
そんなにすごいのなら、ぜひそのプレーが見たい! ということでデモ機が用意されましたが、なぜか画像がいつもよりキレイ……と、ここで辻本氏からサプライズ発表。これはPSP版をHD画質化したPS3版『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』の画面だったんです!
生まれ変わったMHP3rdを井上がプレー! |
ジンオウガの毛並や鱗の質感までバッチリわかるHD画質! さんざん『3rd』をプレーしてきた井上も「気持ちいい!」を連発。 |
PSP版画像 |
PSPの解像度は480×272ドット。PSPのゲームとしてはかなりキレイなグラフィックですが、PCなどで見るとやっぱり粗が見えてしまいます。 |
PS3版画像 |
リリースに“フルHD”との表記はありませんでしたが、この画面素材の解像度は1920×1080ドットなので、フルHDでのプレーも可能なはずです。 |
PS3版画像(ドボルベルク) |
PS3版画像(ジンオウガ) |
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが展開する“PSP Remaster”シリーズの第一弾。PSP版とセーブデータが共有できるほか、『アドホック・パーティ』を介したPSP版との協力プレーも可能です。そして発売は今年夏! もうすぐですね!
3Dで狩りの迫力がさらに増す! |
そして3D表示にも対応! 手前にモンスターが入りこんだときや、飛竜がこちらに向かって炎を吐いてくるときの迫力はバッチリです。 |
イベントでは『HD Ver.』以外にも、さまざまな発表があったので、会場の様子とあわせてどうぞ。
モンハンカー登場 |
会場にモンハン痛車! ……と思ったらちゃんとしたトヨタとのコラボ。販売もするそうです。 |
今年の夏はモンハンT |
ユニクロとのコラボTシャツ、新デザインが7月2日から販売予定です。 |
同じ猫系(?)、夢の競演 |
サンリオピューロランドで、アイルーとキティちゃんが共演するショーが開催されます。 |
リアルでも狩りに夢中? |
会場には“バリスタ射的”や“オトモ虫捕り”など、ゲームにちなんだ屋台も出てました。 |
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