『P-07C』 |
予想実売価格 2万円台後半 7〜8月発売予定 |
パナソニック初のスマホが登場。後発ながら、国内メーカーらしい細やかな工夫が満載だ。女子向けっぽさが目立つものの、片手操作のしやすさや省電力機能が魅力的だ。
ブラックも捨てがたい |
ブラックモデルはカッコイイ印象で、男性でも全然アリ。「欲しいかも」とコメントしていた男性ライターさんも…。 |
側面には2色のライン |
ホワイトには薄いピンクと濃いピンク、ブラックにはピンクと紫のラインが入っている。ブラックは男性にも! |
上面 |
下面 |
左側面 |
右側面 |
2本のラインがぐるっと本体を囲んだデザインが特徴的で、丸みを帯びた形状。本体は大きめで厚みもあるが、片手だけで操作しやすいよう工夫されたランチャーのおかげで大きさは苦にならない。画面の上端まで指が届かない、手の小さいユーザーでも安心だ。
回転ダイヤルふうの操作が便利 |
回転するランチャーは、画面下半分だけで操作できる。ロック解除画面では左右に弧が表示され、解除したのと同じ方向にランチャーを表示。ポケットやカバンから取り出して片手だけで操作するのに便利。 |
他の機種にない特徴として、キーボードやホーム画面のデコレーションがユニーク。特にキーボードのカスタマイズは見た目だけでなく、サイズや位置を自分好みにできる点がうれしい。
キーボードをカスタマイズ! |
キーボードの色や背景を変更できるほか、スタンプでデコデコに。サイズや位置も自由にカスタマイズできるので、利き手や指の長さに合わせられる。 |
ホーム画面もデコれる |
キーボードに加え、ホーム画面も装飾可能。ペットや子どもの写真を表示してスタンプで華やかに飾れる。 |
白物家電っぽいインターフェースの節電アプリもパナソニックらしい。細かな設定を行えば、長時間駆動が期待できそうだ。
節電機能が充実 |
白物家電ふうの節電アプリを標準搭載。オートecoモード”時の各項目の状態をそれぞれ設定できるほか、画面消灯時に動作させないアプリを選べる。 |
搭載機能 |
OS | Android2.3 |
CPU | OMAP3630(1GHz) |
ディスプレー | 約4.3インチ(480×854ドット) |
カメラ | 510万画素 |
サイズ/重量 | 約67×14×128ミリ/約140グラム |
コメント/オリジナルランチャーのおかげで、ちょっとした操作に両手を奪われないで済むのには感激。これまでできなかった“キーボードを小さくして右に寄せる”、“キーボードを横長にし、画面下3分の1に表示したい”などが可能なので、利き手側に寄せたり、好きなサイズにすることが可能だ。ドコモの夏モデルスマホでは『F-07C』に次いで重い140グラムだが、iPhone3GS(135グラム)ユーザーの女性が手に持った瞬間「軽い」とコメントしていたほど。背面の丸みが手になじみ、意外にも重く感じない印象。
P-07C
メーカー:パナソニック
キャリア:NTTドコモ
発売日:7~8月予定
新規価格:2万円台後半
製品公式サイト
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