週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ドコモの『AQUOS PHONE SH-12C』(シャープ製)はツインカメラで本格3D撮影

『AQUOS PHONE SH-12C』
20110517yamagu_SH12C_01.jpg
予想実売価格 2万円台後半 5月20日発売予定(5月14日予約開始)
20110517yamagu_SH12C_02.jpg

 11日にフライング気味に先行発表されていた『AQUOS PHONE SH-12C』は、2眼カメラ搭載で3D撮影と視聴を思う存分楽しめる全部入り端末。

上面
20110517yamagu_SH12C_03.jpg
下面
20110517yamagu_SH12C_04.jpg
左側面
20110517yamagu_SH12C_05.jpg
右側面
20110517yamagu_SH12C_06.jpg
背面に2眼カメラ搭載
20110517yamagu_SH12C_07.jpg
800万画素×2のカメラを搭載し、3Dの静止画と動画を撮影可能。
シャッターボタン搭載
20110517yamagu_SH12C_08.jpg
右サイドにシャッターボタンも搭載。カメラの使い勝手がいい。

 540×960ドットの高解像度液晶は、この機種とSH-13Cだけ。ホーム、メニュー、バックボタンはハードキーで、サイドにもシャッターや検索ボタンを備える。背面には3D撮影用に2つのレンズを搭載。

ダイナミックレンジ補正搭載
20110517yamagu_SH12C_11.jpg
カメラ撮影時、明るすぎたり暗すぎたりして階調感を失う“白とび”や“黒つぶれ”を抑える。
でわからない言葉をタッチ検索
20110517yamagu_SH12C_12.jpg
ブラウザーなどで単語部分に触って意味を調べられる“指先ディクショナリ”搭載。通信を必要とせず、圏外でも利用可能。
手書き入力も可能
20110517yamagu_SH12C_13.jpg
テンキーやQWERTY入力のほか手書き入力にも対応。予測変換候補も表示する。

 元々、成熟度の高いシャープ製端末。名称は変わったものの、『LYNX 3D』の正統進化という印象。

搭載機能
AQUOS PHONE SH-12C
SPEC
OS Android2.3
CPU MSM8255(1.4GHz)
ディスプレー 約4.2インチ(560×960ドット)
カメラ 800万画素×2、インカメラ32万画素
サイズ/重量 約64×127×11.9ミリ/約138グラム

 

コメント/3D液晶だけでなく、本格的な撮影まで体験したいユーザーにオススメ。夏スマホ10機種中ではサイズが大きめで重いほうの部類。防水機能はないものの、その他はほぼ全部入りのハイスペック機種。

AQUOS PHONE SH-12C
メーカー:シャープ
キャリア:NTTドコモ
発売日:5月20日予定(5月14日予約開始)
新規価格:2万円台後半
製品公式サイト

(※2011年5月16日19:50追記:重量に誤りがありました。お詫びして訂正いたします)
(※2011年5月17日17:03追記:CPU周波数に誤りがありました。お詫びして訂正いたします)

 

 そのほか夏の最新スマートフォン情報はこちらのまとめから↓

人気Android端末からBlackBerryまで
最新スマートフォンまとめ:キャリア夏モデルのすべて

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう