3月13日の福岡を皮切りにはじまる『モンスターハンターフェスタ'11』。そのフェスのメインともいえるイベントが、最速ハンターの頂点“狩王”を決める大会『狩王決定戦』。地区予選を前に、『メディア対抗ゲーム大会』を開催。ゲーム系と一般誌系とで別れ、予選と決勝がとり行なわれた。
↑会場入り口。記念写真を撮ってる人もいた。…わかる、テンションが上がるから。 |
↑予選用に用意された円卓。テーブルには“演習場”の番号がふってあった。 |
↑入場しても練習に余念がない週アスチーム。 |
会場に入る全員がPSPを片手に入場。ゲーム誌をはじめ多くの出版社が参加し、会場は異様な雰囲気に包まれていた。
↑会場を埋め尽くした参加者たち。みんなマイPSP持参してます。 |
今大会では、訓練所のタイムアタックが使用され、予選は共通で“ウルクスス討伐演習”。決勝は、一般誌が“ハプルボッカ討伐演習”、ゲーム系が“ロアルドロス亜種討伐演習”。それぞれを2人1組でタイムを競いあった。
↑メディア対抗ゲーム大会の要綱。「ゲーム系はクエスト変更します、当然でしょ」(カプコン 萩原 良輔パブリシティ企画推進室室長)の冗談で、会場がざわめきたった。 |
私も編集部の吉田とともに出場したが、4分21秒33で予選落ち。同じく参加した佐藤&荒井のチームも4分1秒で同じく予選落ち。だが、ライター岩倉と千葉のコンビが、2位で勝ち抜け。決勝へとコマを進めた。
↑週アスから参加した佐藤と荒井。写真左の佐藤は、やりきった感すらある。 |
↑一般誌の予選結果。2位の『シビレ生肉パクパクズ』が週アスから出場した岩倉&千葉ペア。 |
決勝には上位12組が出場。週アス編集部からは、チーム名『シビレ生肉パクパクズ』(岩倉&千葉)が出場。上位4チームが檀上へと上がる形で、“ハプルボッカ討伐演習”での決勝が開催された。
↑決勝は上位4チームが檀上で、2チームが予選でも使った円卓で。週アスチームは、檀上の左から2番目。 |
1位でハプルボッカを退治したのが、なんと週アスの『シビレ生肉パクパクズ』。タイムは3分27秒83。圧倒的な速さに、討伐時に会場から「おぉぉー」と歓声が上がった。
↑決勝で勝利のガッツポーズをする2人。 |
↑上位入賞者には、カプコンの辻本良三プロデューサーから賞状と景品が手渡された。 |
上位6組は全国6ヵ所で開催する地区大会への出場が認められ、『シビレ生肉パクパクズ』は、3月21日の東京大会への参加を表明。
↑上位入賞者たちのフォトセッション。この6チームが各地で催される地区大会に参加する。 |
会場の余韻も冷めやらぬなか、MCも務めたカプコンの辻本良三プロデューサーと同じくカプコンの萩原 良輔パブリシティ企画推進室室長の提案で、ゲーム系1位と一般誌系1位、それに司会の2人が組んだカプコンチームの計3チームで、エキシビジョンマッチが行なわれることに。
↑エキシビジョンは直前まで、プロデューサーにも伝えてなかった、という。まだ未配信のクエストが体験できるとあり、会場内の集中力も高まった。 |
エキシビジョンに用意されたのは、まだ未配信のクエスト。
敵は『クルペッコ亜種』。
↑演習場内の高台で、アクションを続けるカプコンチーム。メンバーが戦うのを高台で踊りながら見る。そのシュールな絵に会場が大爆笑となった。 |
途中、クルペッコ亜種に、決勝でも会った『ハプルボッカ』が呼ばれ、全チームが苦戦。そんななか、そこでも強豪をおさえてチーム名『シビレ生肉パクパクズ』が勝利!
↑エキシビジョンでの勝利の瞬間。ガッツポーズをする『シビレ生肉パクパクズ』の2人。 |
↑決勝のタイムが掲示された。上から順で一番上に『週刊アスキー シビレ生肉パクパクズ』の文字が!! 左側にあるのが予選での順位。 |
「フェス当日はもっとアツいことになる」(カプコン 辻本)というように、過去最大の規模で行なわれる今大会は、全国の猛者が集まり、盛り上がること必至!
地区大会への応募は、福岡・名古屋・東京が2月28日まで、仙台・札幌・大阪が3月14日まで。事前応募が必要で、申し込みが多数の場合は抽選となる。詳しくは下記の公式サイトで確認しよう。
『モンスターハンターフェスタ'11』の詳細↓
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/festa11/
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