『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』の発売記念パーティーに潜入

　5月26日、カプコンがニンテンドー3DS用ソフト『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』の発売記念パーティーを開催。6月2日に発売される本作の情報に加えて、バイオハザード15周年に関する情報を入手してきました！

　　パーティーではまず、本作のプローデューサーである川田将央氏が登場。「ナンバリングタイトルのボーナスゲーム、スペシャルゲームとして開発された。純粋にアクションを楽しんでいただくゲーム」と語ったうえで、立体視を採り入れたゲーム画面やタッチパネルによる直感的な操作の実現など、本作の魅力をアピールしていました。　

　プレイヤーキャラクターは、クリスやジルといった主役級だけではなく、ウェスカーやクラウザーなど悪役もセレクトが可能で8名用意されているとのこと。『バイオハザード』シリーズではおなじみとなるエクストラコスチュームももちろん健在で、パーティーではレベッカのスペシャルコスチュームが公開されていました。

　その後、本作のCMソングを担当する『黒夢』の清春さんと人時さんからのメッセージと、2人が登場する本作のCMが紹介されました。「バイオハザードは世界的に有名なシリーズ。いずれは自分達も世界に連れて行ってほしい」と、さらなるコラボをにおわせるコメントもあり、今後の展開にも注目ですね。

　さらに、公式サイトの『鈴木史郎塾長の熱血！ マーセ塾』で活躍するフリーアナウンサーの鈴木司朗氏がメンバーとともに、ビデオメッセージにて出演。「マーセナリーズはバイオハザード好きになった原点」と、本作に対する想いを語っていました。

　ゲストのビデオメッセージが紹介されたあとは、待ちに待ったタッチ＆トライ！　実際にプレーしてみましたが、3Dによりで奥行きの感じられるフィールドは視認性にすぐれ、タッチパネル操作もすばやく装備の変更ができるなど操作性は良好。アクションゲーム特有の爽快感が味わえます。

　その後さらに、特別ゲストとしてガールズメタルバンド『Aldious』が登場。本作のアシスタントプロデューサーである竹中司氏と実演プレーを披露。メンバー全員がバイオハザードファンと言うだけあり、竹中氏のスコアーを上回り“SSランク”を叩き出していました。

　また、シリーズ15周年記念に関連した情報も公開。シリーズ初の公式ファンクラブ『CLUB96』が結成され、会員向けのサイトで開発スタッフによるリレーコラムやクリーチャー図鑑、着うた・待ち受け画像などを配信。あわせて結成記念キャンペーン情報も紹介されていました。

　ほかにも、バイオハザード4版のエイダ・ウォンフィギュアなど、15周年記念グッズも発売されるとのこと。詳細はの公式サイトで公開中なのでぜひチェックしてみてください。