『UFO 写真 メーカー』
バージョン:1.2
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
21世紀。ついに地球の人間は小さな鉄の塊によって、見慣れた風景のなかで未知との遭遇を楽しめるようになった。いつでも気軽にUFOを呼べるというのは壮大なのかチープなのか、いまいちよくわからないが、『UFO 写真 メーカー』はその名のとおり、写真にUFOを出現させられるアプリだ。単純だが、結構遊べる仕上がりになっている。
まずはその場で撮影を撮るか、カメラロールの画像を選び、全宇宙のオーラを全身に感じながら全神経を集中させよう。次に、画面上から、その景色にふさわしいUFOを選び、「ラーーー!」と大声で叫びながら指でスライド(マニュアルには書いてないがこういうのは気持ちの問題だ)。場合によっては目を閉じてもいいし、3日前から断食してもいいだろう。
すると超高速でUFOが写真に現われる。移動や回転、ピンチイン/アウトによる拡大縮小で存在感をどの程度世間に知らしめるか決定。また、画面に配置するとロールバーが表われるので、そこでUFOの不透明度を変えることも可能だ。下メニューにある目のカタチのアイコンで配置枠を消しながら、違和感のないように調整すれば完成だ。
そのまま、ツイッターやフェイスブックへのタレコミも可能な仕様となっている。
憧れのUFOは9種類も揃っており、校舎の屋上で円陣を組まずとも呼び出せるほか、出身惑星が違いそうな宇宙人さんたち、連れ去られがちな牛、UFOがせっかく人間の前に現われてくれているというのに気付かない愚鈍な人間のための「←ココ」マークも用意。いろんな組み合わせで宇宙人さんと遊んでもらおう。ただし、君の写真が宇宙戦争の引き金になっても編集部は関知しない。
中村さん、うしろ! うしろ!(このあと連れ去られます)
緊急時なので、上司に不時着。
侵略失敗によるダブル挫折。
ものスゴい写真が完成したとしても、鼻息荒く米国の某雑誌に投稿するなよ! 絶対するなよ!
スマホの”神カメラアプリ”を教えて下さい!
写真・動画撮影、加工、保存機能を備えたiPhone&Androidカメラアプリを3月上旬まで連続レビュー中! 週アスの公式ツイッター【 @weeklyascii 】をフォローし、ハッシュタグ【 #wamcam 】を付け、みなさんが「これぞ神カメラアプリ!」と思うものを投稿して下さい。人気のあったアプリは、週刊アスキー4月19日号の特集記事でご紹介します! 抽選でプレゼントもあります(詳しくはコチラ)。
投稿例
@weeklyascii ほげほげが神。無料だし動画から静止画の切り出しができるから #wamcam
『UFO 写真 メーカー』
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
(c) ObjectGraph LLC
・ダウンロードはコチラをクリック
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります