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MWC2011:10.1インチから3.14インチまで、大小9種のGalaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース

2011年02月15日 16時37分更新

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 Galaxy S IIとGalaxy Tab 10.1を発表したサムスンですが、ブースにはまだまだ隠し玉が!! 10機種を超えるスマートフォンがずらりと展示されております! 同イベント中最大の規模を誇る巨大ブース内ですが、ぎっしり人であふれかえっており、端末に触れるのも困難なくらい常に賑わいでいます。

Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Galaxyシリーズを中心にスマートフォンを展示。

 まずはサイズのひと回り大きいGalaxy Sを発見。製品名称はGalaxy S WiFi 5で、携帯電話機能は搭載しておらず、ネット接続はWi-Fiのみになります。ディスプレーサイズは製品名の数字にあるように5インチ、本体サイズは78.2(W)×141.3(D)×11.9(H)ミリ。通話もできるようマイクも搭載していますが、Wi-Fiを使ってのVoIPとなりSkypeとQik plusがプリインストールされています。ディスプレーは有機ELではなく液晶。合わせてディスプレーが4インチのGalaxy S WiFi 4も展示されていました。

Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
5インチ&Wi-Fi搭載のGalaxy S WiFi 5。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
持ってみるとサイズが大きいことがわかります。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
背面はホワイト。カメラにはフラッシュも付いています。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
こちらはGalaxy Sと同じサイズのGalaxy S WiFi 4。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
どちらもSkypeとQik plusを標準搭載しています。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Galaxy S WiFi 5とGalaxy S WiFi 4のサイズを比較。

 一方、より価格を引き下げたカジュアルな“Galaxyファミリー”もありました。こちらはGalaxy Sを小型化したシリーズで、4つの異なるサイズのディスプレーを搭載しています。それぞれGalaxy Aceが3.5インチHVGA、Galaxy Gioが3.2インチHVGA、Galaxy Fitが3.31インチQVGA、Galaxy miniが3.14インチQVGA。つまり同社のブースには、10.1インチから3.14インチまで、大小9種の異なるディスプレーサイズを搭載したGalaxyシリーズが展示されているわけです。

Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Galaxy Ace。ディスプレーサイズは3.5インチ。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Galaxy Sよりひと回り小ぶりですね。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Galaxy Gioはさらにサイズダウンしています。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
サブ端末としても手ごろなサイズです。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
どんどん小さくなるGalaxy。こちらはGalaxy Fit。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
まさに手にフィットする感じかも。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
シリーズ最小のGalaxy mini。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
miniと名乗るだけあってちっちゃい! かわいい☆

 またGalaxyファミリー以外にWindows Phone7のOMNIA 7、Samsung電子独自OS“bada”を搭載した最新モデルのWAVE IIなども展示されていました。これらをあわせ、ブース内はすべてスマートフォンだけの展示になっていたのが今回のサムスンブースの大きな特徴です。

Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Windows Phone7のOMNIA 7。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
Android OSのGalaxyファミリーとはUIが違うのはもちろん、本体デザインも異なります。
Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
bada OS搭載のWAVE II。

 そして、ブース内の壁面には純正アクセサリのパッケージがずらりと並べられていました。ほとんどが日本未発売のもので、Galaxy Sの背面につける外部バッテリーや各機種用のクレードルなどは日本でもぜひ取り扱いをしてほしいものです!!

Galaxyファミリー勢ぞろいのサムスンブース
壁面に並ぶアクセサリのパッケージ。この場で即売会をしてもらいたいほどです。

 高解像度、大画面のタブレットから手軽に使える低価格なモデルまで充実したGalaxyファミリーが目立ったサムスンブース。今年はこれだけではなく、さらに多数の製品が出てくるでしょう。同社のスマートフォンからはますます目が離せなくなりそうですよ!

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