「ケータイでもきれいに撮れたらいいよねー」というのがユーザーの本音のはず。そんなニーズに応えるケータイが、パナソニックの「LUMIX Phone」かもしれない。残念ながら実機ではないのだが、本体デザインやどんな画像が撮れるのかはチェックできたぞ!
LUMIX Phoneの実機。センサーは1320万画素のCMOS、液晶は3.3インチ、本体サイズは約52(W)×116(D)×17.7(H)mm。
カラバリは4色。つやつやの質感がLUMIXっぽい! 前面のフラッシュも通常のケータイよりも発光が強く、遠くまで届くものを採用しているという。
上部にあるシャッターボタンは大きめ。触れなかったが、押しやすそうだ。
一般的なケータイに比べると若干厚めだが、薄すぎると片手で撮るときに持ちにくいのかも?
撮影した画像はブログやメールで転送できるだけでなく、BDレコーダーとも連携できるようだ。
液晶ディスプレーも高精細。早く実機を触ってみたいですね。まだまだ「ガラケー」も捨てたもんじゃない!?
ポイントはLUMIXに乗っている画像処理エンジン「VenusEngine」のモバイル版である「Mobile VenusEngine」を搭載しているということ。このエンジンを通すことで、LUMIXゆずりの鮮やかな色合いや、ノイズ低減処理などを実現しているワケだ。
説明員によれば、発売は「今年度内」とのこと。同じパナソニックの「VIERAケータイ」に並ぶ第二のブランドになるのか? ともかくカメラ機能に強いケータイを待ってる人は、要注目だっ!
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