さて、『LYNX』に続いて本日発売されたNECの『N-08』でも通信電池U300が使えるか試してみましょう。やはり通話には使いそうもない端末で、かつ無線LANが使えるなら、300Kでもいいから料金を抑えて自由に使いたい、というのが持論でございます。
通信電池に入れ替えます |
↑裏蓋を外し、SIMカードトレイに日本通信の『b-mobileSIM U300』を入れます。 |
認識するもAP設定不可 |
↑同じドコモのFOMAカードなのでSIMロック的なものはなく、認識して電波もつかみます。ただ、設定をくまなく探してみましたが、アクセスポイントを追加できる場所が見当たりません。すなわち、通信電池は利用できないということです。『talkingSIM』なら通話はオーケーでしょう(コレで話したいかは別として)。 |
同じドコモ端末だけど |
↑同じキャリアから出たクラムシェルのキーボード付きマシンといっても、中身はまったく違うということですね。『LYNX』はアンドロイドなので自由にAP設定が行なえますが、『N-08B』はこう見えて完全な“ガラケー”なんです。悪い意味ではありませんよ。 |
まぁ『N-08B』はiモード端末ですから、結局ドコモの契約で使うべきとは思います。ちなみに、この端末はSIMレス起動(SIMを挿入していない状態での起動)での使用も可能でしたので、モバイルルーターや無線LAN環境下だけで白ロムとして使うこともできなくはありません。まぁ例によって入手が問題ですケド。
ところで…… |
↑『N-08B』+『jig twi』がかなりいいカンジです。専用クライアントに違いない。TLのスクロールも超っ早。求められるアプリさえ充実していれば、高い通信料払ってスマホを使うメリットはむしろ薄いとも言えますよね。むろん、端末自体に魅力があるかどうかが重要ですが。 |
さて、次はお待たせ! アレ行きます! ぽよよ~ん♪
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