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【現地レポ】 ECOアイドリング!!!が海を越えた タイのラノーンでマングローブを植樹!

 今春、4期生が加入して20人にパワーアップしたアイドリング!!!。彼女たちは環境問題に本気で取り組むプロジェクト“ECOアイドリング!!!”を遂行中で、これまでにも打ち水行事に参加したり、都内の小学校でエコ学習のゲスト講師を務めるなど活動を実践してきた。

 そんなアイドリング!!!が今回、ついに海を越えて活動することが決定! タイで“マングローブの植樹”を行なうことになったのだ。参加メンバーは、3号・遠藤舞、15号・朝日奈央、20号・大川藍、そして23号・伊藤祐奈の4人。それぞれ1期生から4期生の各期を代表する形となった。

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成田空港で朝食をとる伊藤、大川、遠藤の3人(左から)。朝日は仕事の都合で1日遅れての出発だった。

1日目 タイに移動、夕食は川の上で!?

 目的地はグラビア撮影にありがちなパタヤやプーケットではなく、ミャンマーとの国境に近い“ラノーン”という町。プーケットからバスに乗って6~7時間かかる場所だが、アンダマン海に面しており、自然が残る場所でもある。

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穏やかそうなビーチだが、この撮影直後には土砂降りに見舞われた。

 まずは成田空港からプーケットに飛び、タイ上陸を果たしたメンバーたち。さっそくアンダマン海を見渡す海岸線でロケをしていると、思わぬ豪雨が……! ちょうどタイは雨季なので、こうした雨は多いようだ。

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タイの民族衣装に着替えてのロケ。3人の背後には、目に見える形で嵐が到来していたりする。

 ラノーンに向かって移動を始めるも、雨はなかなか止まず、バスもノロノロ。その道中、濁流のなかに建てられたタイふうの食事処で夕食をとり、スタッフ一同団らん。ようやくちゃんとしたご飯にありつけたメンバーは大喜びだ。

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夕食をとったのはタイらしい雰囲気が漂うレストラン。川のなかにせり出しており、足元はけっこうな流れだった。

 宿泊先のホテルには予定よりもかなり遅れての到着となり、現地時間で0時ちょうど(日本時間午前2時)。1日目はほとんどが移動に費やされ、翌朝に備えて就寝することとなった。

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メニューはトムヤムクンをはじめ、カオパット(炒飯)、カシューナッツの炒め物など。祐奈ちゃんは、辛いトムヤムクンを「おいしい!」とお代わりしていたぞ。
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