会場はその面積の半分がゲームやアニメーション、マンガ関連の参加型アトラクション。残り半分がフィギュア、本、グッズなどの販売店舗。そのうちの1/4くらいが日仏協会の企画したイベントのブースで占められている。以下写真でその様子をご紹介。
会場中央にはこんなモニュメントが |
こちらはジャパン・テイストのグッズショップ |
日仏協会のスペースには折り紙、お習字、着付けなどの体験コーナー |
コスプレ娘も和服姿の会長さんと記念撮影 |
会場の中央には日本庭園もあつらえられていた |
むろん少数派だが和服で会場を訪れる人も |
肝心の居酒屋だが、初日の夜に仕込んだ2日目のメニューも、初日同様に午後2時過ぎに完売、めでたくノルマをこなして安堵したのは言うまでもない。
居酒屋は千客万来。初日に用意したメニューは午後2時に完売 |
日本のビールをぐい飲みするお客さんも |
のちに聞けば来場客数は公称2万人。大きなトラブルもなく終了したのは若い主催者の熱意とアニメーションに代表される日本のマンガ文化への情熱だったろう。
すべからく日本に、あるいは日本人に好意的だったのはこういう催しだったせいもあるかもしれない。けれど、今までややもすると「排他的」に見えていたフランスの文化が一歩身近になったような気もする。
むろんフランス語はしゃべれないので現地の日本語教師K君を助っ人にお願いしたさすがです。フランス語ペラペラ(あたりまえ) |
別れ際、主催者側から「来年はもっとうまくやろう」と言われ、「そうだね」と言ったあとで、「来年……も!?」と気づいたのは楽しかったからだろう。
行くか、来年も。ばつぐんにワイン旨かったしな(笑)。
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