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スーパーボウル xliv 現地レポート (5) デルタ航空 フライトレポ 後編

2010年02月05日 09時47分更新

 世界最大のハブ空港、アトランタで乗り継ぎ

 そんなこんなでほとんど疲れを感じることもなく、約12時間のフライトを経て、経由地のアトランタに到着しました。アトランタ空港はデルタ航空のハブ空港にして、利用旅客数が世界一の巨大空港でもあります。

デルタラウンジ01
デルタのハブ空港だけあって、見渡す限りデルタの尾翼が並ぶアトランタ国際空港。

  そんな巨大規模でありながら、串型に配置されたターミナル間の移動は『APM』というシャトル電車に乗れば、実にスムーズ。週アスもテレビモニターでフォートローダーデール便のゲートを確認し、さっそくAPMに乗りました。車内の電光掲示板にはなんと、日本語も表示。さすがは世界各国からの国際線が集う一大ハブ空港です。

デルタフライト13
各ターミナルの駅には到着予定時間を表示するモニターを設置。
デルタフライト14
車内ではコンコース名を日本語で表示していた。

  さあ、いよいよフォートローダーデール便に搭乗というところで、機体ドアの横に「Wi-Fi ONBOARD」との表示を発見。デルタ航空では現在、1日350便の国内線で機内インターネットサービスを提供しているとか。今年中にはさらに200便追加されるそうなので、該当便に乗ったときはぜひ使ってみたいですね。

デルタフライト15
Wi-Fiの表示がある機材で、機内インターネットが利用できる。

  アトランタからのフライトは順調に南下し、フロリダ州上空に到達。眼下には、フロリダを象徴するエバーグレーズ(湿地帯)が見えてきました。そして高度を下げた搭乗機は、フォートローダーデール空港にタッチダウン! 成田から約15時間の旅も終わりを迎えます。

デルタフライト16
湿地帯と都市部のクッキリとした境目が、エバーグレーズの特徴だ。

  フォートローダーデール空港ではさっそく、スーパーボウル関連のバナーが出迎えてくれました。これを目にするとテンションも上がってきます! ここからいよいよ、本当の意味の現地レポートが始まります。引き続き、お楽しみに!

デルタフライト17
空港の天井から無数のスーパーボウルバナーが垂れ下がっていた。
デルタフライト18
お土産物屋さんはスーパーボウルグッズ店にと早代わり中。
デルタフライト19
ボランティアスタッフがサウスフロリダのビジターズガイドを配布。
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