ネット上ではMacBookがトランスフォームしたり、
バイクがトランスフォームしたり、大変ですが、
『トランスフォーマー/リベンジ』はもうご覧になりましたか?
前作『トランスフォーマー』は変形シーンが速すぎるっと思っていたのですが、今回は変形の要所要所でポーズを決めてくれるので、トランスフォームする様子がわかりやすく、カッコよさもパワーアップしてます。
前回の変形がパパパパパッだとすると、
今回はパ、パ、パッ、パーンという感じでしょうか。
さらに、今回は“変形”だけでなく“合体”もしちゃいます。
まだご覧になっていない方のために詳細は語りませんが
特にオプティマスプライムとジェットファイアーの合体は
ストーリー的にもロボット的にも感動の場面です。
『トランスフォーマー』が元々、日本のオモチャから生まれたことは
いまさら説明するまでもないと思いますが、
映画版にあわせて発売された『トランスフォーマームービーシリーズ』では、この“変形”、“合体”が見事に再現されています。
まずは、オプティマスプライムの変形から。
次はジェットファイアー。
「戦闘機から変形するなんてバル○リーみたい」と思ったあなた、いい勘してますね。 ジェットファイアーの歴史をたどると(以下略)
ジェットファイアーのブラックバードとオプティマスのトレーラー。
合体前の様子。
動画で見ると一瞬ですが、プラモも作ったことのない私は、ジェットファイアーを変形させるのに2時間かかって泣きそうになりましたが、ホビー担当中村さんは30分くらいでした。
しかし、この変形、「おっ、ここが翼になるのか!」、「肩が何段階にも動いてピタっと収まる!」などなど、あちこちのディテールに職人技を感じましたよ。
映画のCGもすごいけど、それをオモチャで実現しちゃうとこが、
トランスフォーマーのいちばんすごいとこですね。
“足の裏”だと思っていたものが“バンパー”になる感動!
窓にきっちり詰め込まれたギア。
本日発売の週刊アスキー7/14号『トイ通信』では、オプティマスプライム、ジェットファイアーのほか、バンブルビーやデバステーター(これがまたカッコいい)も紹介しています。
商品情報の詳細はタカラトミーのサイトでご確認ください。
(平野)
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