このサイズでボディ内手振れ補正内蔵!!
オリンパスペン E-P1
そうです.昨秋ドイツのフォトキナで公開した、
あのM4/3(マイクロフォーサーズ)カメラが
発表になりました.その名も
オリンパス・ペン E-P1
ステキですう.
レンズを外すとこんな感じです.なぜかM4/3って
常時はシャッター全開で、レンズとると素子丸見えになるので
ちょっとアセります.
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といいながら、記事はつづく-->
カメラ本体の価格は9万円前後で、
この写真のパンケーキレンズキットは11万円だっ!!
M4/3といえば、パナソニックのG1やGH1が人気ですが、
ついにオリンパスも出しました.
パナソニックとの大きな違いはEVFがないぶんコンパクトということ.
それなのに「ボディ内手振れ補正」を搭載しておるのじゃ.でかした.
そのうえ、オリンパスペンが生まれて50周年ということで、
名前もデザインも復活です.
シルバーはピカピカ金属、ホワイトも光沢白塗りです.
ブラックはなぜないのか? まま、とりあえず.
写真をクリックして拡大していただくと、より質感がわかるかと.
サイズは幅が120.5ミリ、高さが70ミリ、奥行きが35ミリです.
ハダカの質量は335グラムで、バッテリーとカードを入れて380グラム、
17ミリレンズを付けると450グラムくらいらしいです.
レンズは2種類が同時発売で、まずはパンケーキくん.
17ミリF2.8で、これはシルバーのみです.税込み3万6750円.
まさにペンに付けて、首から下げて使うのに完璧です.
35ミリ換算で34ミリ相当です.
そして、ズームレンズは14-42ミリF3.5-5.6で
黒とシルバーがあります.
このレンズがまた感涙もので、なななんと沈胴式なのだっ!!
リングをグリグリっと回すと前半分がでてきて、撮影可能となります.
つまり、この写真の状態では、撮影不可なわけですね.ええ、そうです.
お得なレンズキットの組み合わせは、
シルバーボディ-黒ズーム
ホワイトボディ-銀ズーム
となっております.
つまり、キットではこの逆の組み合わせは選べないのですね.
逆の組み合わせにしたい場合は、
別々に買うという手もありますが、かなり割高になるので、
ネット上で「逆好きなお友達」を探して、おたがいにキット
を買ったうえで、レンズ(またはボディ)の交換会をすると
いいでしょう.別名スワッピングパーティーですね.
レンズ2本と光学ビューファインダーのセットが13万円ですから.
そのうえ予約するとフォーサーズアダプターか8GBのSDカードが
もらえます.
単純背計算すると、ボディ9万円にレンズ2本7万3000円に
ファインダー1万2000円に、アダプター2万1000円ですから、
約19万6000円になるわけで、6万6000円トクするわけです.
7月3日発売ですから、とりあえず、予約しておきましょう.
そうしましょう、そうしましょう.
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