ソニーは米国ラスベガスで開催されているCES 2020でプレスカンファレンスを開催。PlayStation 5(PS5)、モビリティー分野の試作車、8K、360 Reality Audioと多岐にわたる発表を行なった。
「PS5」のロゴマークを初公開
キーフューチャー5機能も発表
来場者から注目を集めた発表が家庭用ゲーム機PS5のロゴ。ソニー・インタラクティブエンタテインメント社長兼CEOのジム・ライアン氏がステージ上で披露した。
PS5は2020年の年末商戦期に発売を予定しているが、報道陣の前にロゴマークが発表されるのは初めて。
PSは昨年12月3日に25周年。かつてないほど多くの人々がさまざまなデバイスでゲームをプレイする時代となった今日、PS5に搭載される次世代の技術を搭載した据え置きゲーム機としてキーフューチャーも発表。
「3D AUDIO SOUND」(立体音響技術)、「HAPTIC / ADAPTIVE TRIGGERS」(触覚技術と押し込みの固さが変わるトリガーボタン)、「Ultra HighSpeed SSD」(SSD搭載)、「HARDWARE-BASED RAY TRACING」(ハード演算による光線再現技術)、「ULTRA HD BLU-RAY」(ディスクメディアにUltraHD Blu-ray対応」の技術が、デベロッパーによって提供される新しいゲームプレイ体験をインスパイアしていくという期待が語られた。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります