知財コミュニティポータルサイト「IP BASE」は、2019年のスタートアップ×知財のベストプレイヤーを表彰する「IP BASE AWARD」を開催すると発表。
現在、自薦・他薦は問わず、スタートアップ企業における知財全般に関する取り組みにおいて、意欲・先進性・注目度などの観点から、めざましい取り組みをした個人・組織を募集している。回答はエントリーアンケートから。締め切りは2020年1月27日まで。
「知財専門家部門」「スタートアップ部門」「エコシステム部門」の3部門を用意。知財専門家部門の対象は、スタートアップ支援に意欲的に取り組み、スタートアップの知財戦略構築に貢献した知財専門家。スタートアップ部門の対象は、戦略的な知財権の取得や活用などに積極的に取り組んでいる、未上場かつ創業5年以内のスタートアップ。
エコシステム部門の対象は、スタートアップに対し、知財を積極的に活用した評価や支援、啓蒙活動を実施し、国内スタートアップエコシステムにおける知財意識の向上に貢献する個人(投資家、アクセラレーター、支援家など)、コミュニティー・団体。
2月上旬にIP BASEによる選考会で各部門を決定。2020年3月19日に開催予定の「JAPAN INNOVATION DAY 2020」の同時開催イベント、「IPナレッジカンファレンス for Startup 2020」で表彰する。開催時間は15時~17時。会場は赤坂インターシティコンファレンス。
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