「ビーフシチュー定食」
松屋
12月17日発売
880円(生野菜セット980円)
https://www.matsuyafoods.co.jp/news_lp/beefstew.html
クリスマスの時期っぽい定食が登場
アスキーグルメのモーダル小嶋です。もうすっかり世間はクリスマスムードになってまいりました。街を歩いていても右からはラーストクリスマースアゲイブユマイハー、左からは(デデッデデッデッデ)アイドンウォンアロフォークリースマースです。こんな時期は、ちょっとぜいたくなディナーを食べたくなりませんか。
というわけで、ビーフシチューを食べにやってまいりました。松屋に。ちなみに本記事の撮影クレジットが「盛田諒」になっているのは、アスキー編集部の盛田さんも食べに行っており、そちらが撮った写真のほうがおいしそうだったからです。
とろとろに煮込んだ牛肉と、ゴロゴロとしたジャガイモとニンジンを赤ワイン風の特製ソースで煮込んで、本格的なビーフシチューに仕上げたそう。ライス・みそ汁付きで880円、生野菜セットは980円。ちなみにビーフシチュー単品は790円。
唐突ですが、松屋の公式サイト内にあるビーフシチュー定食の紹介ページに「お皿の中でONE TEAM」なる記述があります。
これはもちろん、新語・流行語大賞にのっかったものでしょうけれど、1ヵ月ほど前に自分が書いた「松屋『チゲ牛カルビ焼肉膳』が“ONE TEAM”になれない理由」という記事への意趣返しかもしれません。ビーフシチューの紹介に見せかけて、編集部がビーフを仕掛けられていた……? ビーフだけに……?
閑話休題。松屋のビーフシチュー、いかほどのものか。まず、「赤ワイン風の特製ソース」というのが気になります。赤ワインじゃなくて、“赤ワイン風”。みりん風調味料みたいなものでしょうか。
それに、松屋で880円(注文した生野菜セットは980円)という価格もなかなか強気です。まあ、この値段でビーフシチュー+ごはんが食べられるところは、それほど多くはないでしょう。
さっそく出てきました。あー、なんだか、ビーフシチューですよね。「世界名作劇場」に出てきそうな、わかりやすい見た目のシチューです。それにしたって、この定食にまで、みそ汁をつけることはないと思いますが。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります