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R6Sを初めてプレイするジサトラハッチが、ガチでPC環境を選んでみた

2019年12月12日 11時00分更新

文● ジサトラ ハッチ 編集●ASCII
提供: マウスコンピューター

R6Sを滑らかな映像で快適にプレイできた!

 では、実際に「NEXTGEAR i690SA2-SP」を使ってR6Sをプレイしてみたら、どうなのだろうか。最新のRTX 2060 SUPERは、RTX 2070に近い性能を有している。そのため、フルHDならほぼどんなPCゲームでも100fpsを超えるスコアーを叩き出せる。

 ディスプレーはサイズこそ小さめだが、画面のチラつきもなく、残像感も感じず、非常に快適。マウスは高さが低めで手のひらで包み込みやすく、持ちやすさも上々。手首側のカーブがLEDやロゴが、主張し過ぎない程度に光り、よいアクセントになっている。

 R6Sは、敵を倒す、倒されたらリスポーンして、また戦う、といった単純にキルデスを競うFPSとは異なる。防衛側ならバリケードを作り、攻撃側ならドローンで敵の位置を把握し、進行ルートを決める。そうした、本作ならではの特徴は、チュートリアルにて動画で確認できる。

チュートリアルで確認できるのは3つ。R6Sでは、壁や床を破壊し、自分達が有利に動けるようにするなどのテクニックがある

 その後、「シチュエーション」にて、さらに細かい動きを確認する。まずはこのシチュエーションのすべてを星3つにしておきたい。R6Sのプレイヤーである八尋曰く、その後「テロハント」で腕を磨き、そこで自信が付いたらマルチプレイの「ニューカマ―」に挑戦するとイイと言う。

「シチュエーション」では、近接戦の基本や人質の回収などが、冒頭で解説を受けた後、実際に行ない動きを学んでいける

人質回収では、立てこもった敵を倒し、囚われた人質を確保し、脱出をはかる

「テロハント」ではオンラインでマッチングしたプレイヤーと、NPCを相手に練習が行なえる

 R6Sは、オペレーターと呼ばれるキャラクターごとに特徴があり、チームで戦う際の役割や重要度などもあり、非常に奥深い戦術が求められるゲームだ。カジュアルで遊ぶにしても、マルチプレイでガチに戦うにしても、まずは快適な環境を揃えたいところ。

全然動けてない!と後輩の八尋に叱責を受けながらプレイ。快適にプレイできる環境の先にこそ、プレイスキルが活きるのだ

「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、その要求に応えるだけのスペックを有している。ゲーミング液晶ディスプレーの「G-MASTER GB2560HSU-2」、「OPTICAL GAMING MOUSE GT20」、「G-Tune Mechanical Keyboard」、「G440t」、「G-Tune GAMING HEADSET」を合わせた金額は、税別25万6160円とやや高価だが、ゲーミングPCとしては高すぎるほどではない。

 次世代のPCゲームをフルHDで快適に動作させるだけの性能を持ち、フルHDながら高いフレームレートで滑らかな映像を表示でき、反応のよいマウスとキーボードと、しばらく第一線で活躍できる組み合わせだ。マウスやヘッドセットは好みが強く分かれるので、この辺りは別途自分でコレという、強いコダワリを見せてもイイが、初めてで何を買えば分からない、という人は参考にしてみて欲しい。

(提供:マウスコンピューター)

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