ヘッドフォン祭 2019で筆硯のワイヤレスヘッドフォンたち
中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭 2019」では、各社がBluetoothイヤフォンの新モデルや未発表モデルを展示。発売したばかりのモデル、秋のヘッドフォン祭 2019ではじめて披露されたモデルを中心に紹介する。
トップ画像はゼンハイザーブースに展示された「PXC 550-II」。既発製品「PXC 550」の後継モデルとなり、新たにBluetooth 5.0、aptX LLに対応。周囲の音を常にモニタリングし、最適なノイズ打ち消しを実現するという「アダプティブノイズキャンセリング」に対応する。国内販売については、11月中の正式発表を目指すという。価格は4万円前後になる見込み。
S'NEXTの新ブランド「ag」が初お披露目!
高品質なイヤフォン、ヘッドフォンで人気のブランドfinalを手がけるS'NEXTが、新ブランド「ag」から「TWS01K」「TWS02R」「TWS03R」の3モデルを発売する。
価格はTWS01Kが1万2800円、TWS02Rが8480円、TWS03Rが5980円。TWS01Kがシリーズでは上位のモデルで、SBC、AAC、aptXに対応。TWS02RとTWS03RはSBC、AACに対応する。
TWS01KとTWS02Rは11月15日、TWS03Rは12月初旬の発売を予定している。カラフルながらシックな色使いや、マットな質感が印象的なシリーズだ。
オーディテクニカもワイヤレスを展示
オーディオテクニカブースは、ネックバンド型の「ATH-ANC400BT」やトゥルーワイヤレスの「ATH-CK3TW」などを展示。
ATH-CK3TWはトゥルーワイヤレスながら、実売価格で1万4000円を切る価格で話題のモデル。購入前の試聴にもオススメのブースだ。
ナイコムブースでは、RHAブランドのトゥルーワイヤレスイヤフォン「TrueConnect」に、この夏追加された新色の「Cloud White」「Navy Blue」を展示。
アルミ製で高級感のあるケースや、色味をじっくり見られるチャンス。もちろん、試聴も可能だ。
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