エプソン販売は10月24日、スマホからプリンターを操作できるiOS/Android向けアプリ「Epson Smart Panel」を発表した。
対応機種は、カラリオプリンター「EPー982A3」「EPー882AW/AB/AR」「EPー812A」「EPー712A」「EWー452A」「EWー052A」の6機種8モデルと、同日発売のエコタンク搭載モデルのインクジェットプリンター「EW-M752T」「EPーM552T」の2機種。
スマホとプリンターを接続することで、コピーやスキャンはもちろん、写真の印刷や年賀状作成などの操作がスマホから可能になる。インク残量や型番、ヘッドクリーニングなどの各種メンテナンス方法も確認できるほか、EW-M752TとEPーM552Tはプリンター本体の電源オン/オフにも対応する。
プリンターのネットワーク設定や、スマホとプリンターの接続方法のガイダンスも表示する。また、スマホのSSID設定をプリンターにコピーすることで、パスワード入力のみでプリンターのWi-Fi設定ができる。
Wi-Fi環境がない場合も、Wi-Fi Directを使って接続が可能。iOSはQRコードを標準カメラで読み取ることで、Androidはアプリからプリンターを選択することで接続できる。
そのほか、InstagramなどSNSの写真印刷に最適な「写真用紙<光沢>スクエアサイズ」も11月上旬に発売予定。サイズは127×127mmで、対応機種はEW-M752TとEPーM552T。20枚入りで、エプソンダイレクトショップでの販売価格は440円。
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