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94桁の「PLQ-50S」は今冬発売予定

エプソン、水平型ドットインパクトプリンターから106桁の「VP-F2400」「VP-F2400N」「VP-F2100」「VP-F2100N」を発売

2022年07月26日 11時30分更新

 エプソンは9月5日より、水平型ドットインパクトプリンターの新商品として、106桁の「VP-F2400」「VP-F2400N」「VP-F2100」「VP-F2100N」を発売。また、94桁の「PLQ-50S」を、今冬予定で発売する。

画像左:「VP-F2400」、右:「PLQ-50S」

 ドットインパクトプリンターは、販売管理・会計関連伝票、送り状、産廃マニフェスト伝票、各種点検記録表の発行など、さまざまなビジネスシーンにおける複写伝票印刷業務に欠かせないプリンターとなる。

 新商品の主な特徴として、連続紙12インチ幅、単票紙A4横置き幅まで給紙ができる106桁プリンターは小型・省スペース化を実現。

 VP-F2400/VP-F2400Nは、自動紙厚検知機能があり、使用する用紙の厚さに応じて自動的に紙厚を調整するので、1台で複数の帳票を使う場合におすすめ。VP-F2100/VP-F2100Nは、紙厚調整は手動のため、用紙によって都度調整をしない単一の帳票を使う場合におすすめとしている。

 なお、VP-F2100は、現行機VP-F2000の機能を継承し、ネットワークインターフェース付モデルVP-F2100Nを追加。さらに、ユーザーの運用(複数帳票用途)を踏まえ、自動紙厚検知機能の付いたVP-F2400とネットワークインターフェース付モデルVP-F2400Nをラインアップしている。

 そのほか、単票紙専用モデルのPLQ-50Sは、現行機PLQ-30Sと比較し、印字の高速化と、1.44インチカラーLCDパネル装備によりエラー時の対処方法を分かりやすく表示するなど操作性を向上。

 単票紙に特化し、用紙を斜めにセットしても給紙位置を自動で補正する「カンタンセット機能」をつけ、給紙のしやすさを追求している。

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