パラメータを比較して勝算のあるチームで試合に挑め!
試合は2on2の対戦なので、持ちキャラから2人を試合に出場させることになる。敵キャラクターは、各フェスに多数用意された試合ごとに決まっていて、出場試合ごとに強さが設定されている。そのパラメータに対して、勝てるキャラクターを選んで出場させるのがプレイヤーの仕事だ。つまり、プレイヤーはチームの監督としての役目を担うことになる。キャラクターには4つのパラメータがあるので、敵のパラメータと比較して、勝算のある作戦を立てられる試合を選んで挑んでいこう。
パラメータ一覧 | ||||
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パラメータ名 | 説明 | |||
POW(パワー) | 攻撃方法が「スパイク」の場合のアタック/レシーブ判定に使われる | |||
TEC(テクニック) | 攻撃方法が「フェイント」の場合のアタック/レシーブ判定に使われる | |||
STM(スタミナ) | 攻防するたびに消費する。STMが減少するにつれてPOW/TECも下がっていく | |||
APL(アピール) | 高いほど最中に得られる「テンションゲージの増加量」が増える |
試合は、アタック(ボールを持っている側)とレシーブ(ボールを受ける側)を、敵味方の選手が交互に繰り返すことで進行する。その際、アタックの方法が2種類に分かれていて、各選手はトスを受けると「スパイク」か「フェイント」のどちらかを、乱数と作戦に基づいて各自で選ぶ。各キャラクターのパラメータの中で、POWがスパイクの判定に、TECがフェイントの判定に使われ、アタッカーとレシーバーのパラメータに乱数で幅を持たせた判定値を比較して、上回っている側が成功となる。
アタックが成功すれば得点となり、レシーブが成功すれば攻守が入れ替わる。なので、敵チームのパラメータの弱い箇所を上回るようにチームを組むのが基本だ。
ショートリリーフとテンションバーストで難敵を攻略!
試合の展開は半自動で、プレイヤーの介入する余地はあまりない。だが、自チームの選手たちにおおかまな指示を与えて、試合の流れをコントロールすることはできる。攻撃方法としてスパイクとフェイントのどちらを重視するか、主にアタッカーを勤めるのは2人の選手のうちどちらか、2人の敵のうちどちらを主に狙っていくか、という方針をあらかじめ指示しておくことができるのだ。
といっても、選手は必ず指示に従うわけではないので、あまりシビアな条件の作戦だと失点を許してしまう可能性が高い。3つの指示のうち、1つか2つぐらいは従わなくても得点できるようなチームメンバーの選出を心がけよう。
試合は、勝利条件として設定された先取点を先に取ったチームの勝利となる。例えば5ポイントマッチなら5点先取で勝利だ。また、先取点に応じて決められた回数だけ試合中にタイムアウトを取ることができる。タイムアウトの回数は、3ポイントマッチなら1回、5ポイントなら2回、7ポイントなら3回と、先取点が多いほど多くなる。そして、タイムアウト中は作戦指示を変更できる。
さらに重要なのは、タイムアウト中1試合に1度だけ、ゲストプレイヤーの選手を自分の選手と交代させるショートリリーフだ。2ラウンド間ゲストの選手が代わりに戦ってくれるので、強い選手を呼べれば旗色の悪い試合をひっくり返すこともできる。ゲストは自動的にリストアップされる10人の候補から選べるが、フレンドが優先的に選出されるので、強いフレンドを作っておくと頼りになる。
また、その2ラウンドの間は、休ませている選手のスタミナを温存することにもなる。スタミナが減るとパラメータが下がってくるので、たとえあまり強いゲストが候補に現れなくても、試合展開によっては交代しておいた方がいい場合もある。
さらにもうひとつ、試合中プレイヤーが介入する方法がある。それが「テンションバースト」だ。画面中央下部に表示されている大きな半円形のゲージ型ボタンが、ラウンドが終了するたびに溜まっていく。これがMAXまで溜まると、いつでもテンションバーストを発動させることができる。
テンションバーストは2ラウンドの間続き、選手のパラメータが1ランク上の敵に届くくらい増加する。まさに逆転の秘策だが、スタミナの消費が激しいという欠点もある。ここぞというタイミングで使っていこう。
フェスを攻略してVストーンやチケットを貯めてガチャを回せ!
こうして主に毎週開催されるイベントフェスを攻略して、ガチャを回すための消耗品Vストーンや、ガチャチケットなどを貯めてガチャを回す……というのがDOAXVVの基本的なゲームサイクルだ。ガチャから出た水着は着せ替えて楽しむだけでなく、試合時にキャラクターのパラメータを強化する装備品としての役割もある。強い水着を獲得して、どんどん強化していくことが勝利への近道だ。
また、最初は女の子2人を選んでスタートするのだが、所持キャラクターを増やすにはそのキャラクターのSSR水着を当てなければならない。キャラクターを増やすためにも、ともかくガチャの回数を稼ぐ必要があるのだ。
まあ、ガチャのたびになぜかシャワーシーンが流れるので、いずれにせよ猿のように回すしかないんだけどな!
さて、ここまで駆け足でゲームの主な流れを見てきたが、復帰勢が思い出すべきことはまだまだある。リリース以降追加された新要素なども交えて、次回以降はもっと詳しく掘り下げていきたい。
製品情報 | ||||
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タイトル | DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation | |||
プラットフォーム | DMM GAMES | |||
CERO | D | |||
対応機種 | ダウンロード版:Windows(DMM GAME PLAYER) ブラウザ版:Windows,Macintosh |
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課金形態 | 基本プレイ無料/DMMポイントによるアイテム課金 |
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