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子どもの帰宅を保護者のスマホにSMSで自動的に通知

シャープ、見守り機能を充実させた「キッズケータイ SH-03M」をNTTドコモから発売

2019年10月11日 15時45分更新

シャープは10月11日、見守り機能を充実させた「キッズケータイ SH-03M」を発表。NTTドコモから今冬発売予定。

 防犯ブザーに加え、子どもの帰宅を保護者のスマホにSMSで自動的に通知する「おかえり通知」、保護者と子どもの距離が大きく離れると両者に通知する「みまもりアラート」など、見守り機能を充実させている。連絡先の登録や本機で使用できる機能の設定などを保護者のスマホから行なうことも可能。

 本体ボディは米国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7に準拠した耐衝撃性能(高さ1.22mからの合板への耐落下性能)を備え、素材と表面塗装の色合いを統一することで傷がついても目立ちにくくしている。また、IPX5/IPX8の防水性能を備えており、汚れても泡タイプのハンドソープで洗うことが可能。

 3.4型ディスプレーを装備し、ホーム画面の「クイック発信キー」からは最大3人の相手にすぐに電話やメールの発信ができる。めざましや予定、タイマーなどの機能を装備する。また、文字入力の際の漢字の変換候補を学年ごとに設定することも可能。

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