ニコンイメージングジャパンは10月10日、ニコン初のDX フォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 50」を発表した。価格は12万円前後で、11月下旬に販売開始予定。なお、10月12日10時00分から予約販売を開始する。
2018年に発売した「ニコン Z 7」「ニコン Z 6」のエルゴノミクスデザインを踏襲したモデルで、右手ですべての操作ができるボタン配置などが特徴とのこと。3.2型のチルト式ディスプレーはタッチ操作が可能。
そのほか、「Z マウントシステム」によりすべてのNIKKOR Z レンズが使用できる。
像面位相差AF画素を搭載するCMOSセンサー(2088万画素)と画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用し、静止画撮影時はISO 100~51200、動画撮影時は最大ISO 25600という常用感度域を実現。動画撮影はフルフレーム 4K UHDに対応する。
iOS/Android向けアプリ「SnapBridge」を使って、静止画と動画をiPhoneやAndroid端末に転送することもできる。
サイズは約幅126.5×奥行60×高さ93.5mmで、重さは約450g(バッテリー、SDカード含む)。あわせて、「Z 50 16-50 VR レンズキット」(14万円前後)「Z 50 ダブルズームキット」(17万円前後)も11月下旬に発売予定。
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