楽天モバイルは、おサイフケータイ&防水対応のOPPO製スマホやGalaxyのミドルクラス、Xperia AceなどのSIMフリースマホ5製品の新規契約/機種変更での受付を開始した(MNPでは27日から、製品の配送は30日からの予定)。また、10月1日からは楽天市場において、単体での販売も行なう。
今回発売された端末はいずれも、今月6日の自社ネットワークの発表会に合わせて公開されたもの。ただし、楽天回線のみならず、ドコモ/au回線を用いたMVNOでの楽天モバイルでのサービスでも利用でき、今回の発売は主にそれに向けたものとなる。
Felica&防水で3万円台のOPPO製スマホが、まず楽天から発売
「OPPO Reno A 128GB」は、OPPOとしては2機種目となるおサイフケータイ&防水に対応した、国内市場向けのカスタマイズモデル。価格は税抜3万5273円。
主なスペックは、水滴型ノッチの6.4型有機EL(1080×2340、19.5:9)、Snapdragon 710、6GBメモリー、128GBストレージ、16メガ+2メガ(イン25メガ)、防水・防塵(IPX7/IP6X)、画面内指紋センサー(+顔認証)、3600mAhバッテリーなど。楽天を含む、4キャリアのVoLTEやDSDVにも対応している。
SIMフリーでも人気のSIMフリーのAQUOSが
性能アップして再登場
シャープの「AQUOS sense3 lite」は、楽天モバイル専売のミドルクラスで、価格は税抜2万9819円。
シャープ製らしく、18:9の5.5型IGZO液晶を搭載する一方、Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ、12メガカメラ(イン8メガ)、防水・防塵(IPX8/IP6X)、指紋センサー(+顔認証)など、スペックは昨年モデルから強化。おサイフケータイにももちろん対応している。
カメラが自慢のサムスンのミドルクラス
「Galaxy A7」もサムスン電子製のミドルクラスで、価格は税抜3万8000円。18.5:9の6型有機EL、Exnos 7885(オクタコア、2.2GHz+1.6GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、3400mAhバッテリー、指紋センサー(+顔認証)などを搭載。おサイフケータイ&防水には非対応だが、超広角レンズを含む、トリプルカメラが特徴。
ドコモ夏モデルとして登場したコンパクトミドル機も
「Xperia Ace」は、他のMVNOからも提供が発表された、コンパクトミドル機。価格は税抜4万9819円。主なスペックは、5型液晶(1080×2160、18:9)、Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ、12メガカメラ(イン8メガ)、防水・防塵(IPX8/IP6X)、指紋センサー、2700mAhバッテリー、おサイフケータイなど。
arrowsシリーズのミドルクラス「arrows RX」
富士通コネクテッドテクノロジーズの「arrows RX」の価格は、税抜2万9819円。ノッチ付きの5.8型液晶(1080×2280)、Snapdragon 450、3GBメモリー、32GBストレージ、13.1メガカメラ(イン5メガ)、防水・防塵(IPX8/IP6X)、指紋センサー、2880mAhバッテリー、おサイフケータイなどを搭載している。
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