ソニーは9月5日(現地時間)、ドイツ・ベルリンにて翌日から開催されるIFA 2019の同社ブースにて、ソニーモバイルの最新スマートフォン「Xperia 5」を発表、ハンズオンコーナーでXperia 5の実機を展示し、プレス向けに公開した。
Xperia 1の性能をほぼそのまま
少しだけ小さくなった
「Xperia 5」がプロセッサーにSnapdragon 855を搭載し、メモリーは6GB、内蔵ストレージは64GBと128GBのふたつをラインアップしており、基本スペックは今年発売されたXperia 1と同等。大きな違いはディスプレーサイズで、Xperia 1が6.5型に対して、Xperia 5は6.1型で解像度も4Kではなく、2520×1080ドットとなっている。ただしパネルは有機ELを採用し、アスペクト比も21:9の縦長という点では同じ。
本体サイズとしては、約68×158×8.2mmで、XperiaシリーズとしてはXperia XZ2 Compact以来のハイエンドコンパクト。実際片手で持ってみると、親指の届く範囲が広く、快適な操作性。コンパクトでパワフルなスマートフォンが欲しいユーザーにはぴったりだ。
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