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お店に設置すると便利な紙製筐体と4.3型液晶を搭載した「電子POP」が6000円弱

2019年08月31日 09時59分更新

 お店の売り場などにサイネージ目的で設置できる、“電子POP”ことグリーンハウスの「GH-EPP4A-WH」が発売。東映ランドにて5724円で販売中だ。

POPのように設置できる、4.3型液晶搭載の小型サイネージがグリーンハウスから。主に業務向けとあって、簡素なパッケージに入っている

 売り場などで映像や画像、音声を流すことができる、液晶・スピーカー搭載の小型サイネージ端末。紙製の筐体を採用した低コストな製品で、機能もサイネージ目的に限定されている。タブレットほどの機能を必要としない場合や、POP代わりに使いたい手頃なサイズ感の製品を求めている向きにピッタリだ。

 4.3型の小型液晶(480×272ドット)を搭載し、動画(MPEG1/MPEG2)と静止画(JPEG)、音声(MP3)を再生できる。USBメモリーを挿すだけで簡単にデータ更新が可能な仕様で、内蔵メモリーは128MB。コンセントが遠い場所でも設置できる、3mのロングケーブルを使用したACアダプターが付属する。

本体には電源スイッチやデータ更新用のUSBポート、背面にボリュームボタンを搭載している

 本体サイズは幅148×奥行き11×高さ78mm、重さ約76g。なお、メーカーのグリーンハウスへ依頼することで、オリジナルのカスタマイズも可能。筐体の印刷や液晶サイズ変更、内蔵メモリーの変更などに対応できるという。


【取材協力】

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