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自社出展だけでなく機材協力にも全力投球

初音ミクコラボやVRなどTGS2019におけるTSUKUMOの幅広い取り組みに注目!

2019年09月05日 11時00分更新

今年の東京ゲームショウはイメージを刷新し、明るい色調のブースに
新ミクグッズも多数準備中

 昨年に続き、今年の東京ゲームショウ2019にも出展。もちろん今年も、eスポーツコーナーを予定している。

 2年目となる今年は昨年とイメージを大きく変え、ゲーミングPCにありがちな赤や黒を基調としたものではなく、よりライトな層も立ち寄りやすいイメージを予定している。

「今年の東京ゲームショウでは、初音ミクのイラストなどを手掛けているiXimaさんのイメージイラストを使った、かわいらしい、ポップなイメージのブースを作ろうと考えています。ガチガチのeスポーツファンの方であればeスポーツコーナーに立ち寄っていただけると思いますが、そうでないもっとライトな層の方々も来ていただきたいと思って企画しています」(駒形氏)

 もちろん見た目だけでなく、展示物にも工夫を凝らす。特に、昨年の展示とその後の販売で人気商品となった、初音ミクコラボのゲーミングデバイスは必見といえるだろう。今年はさらにパワーアップした、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、ゲーミングヘッドセット、ゲーミングチェアなどを用意。実際に会場で実物をチェックできるようにするそうだ。

RGBゲーミングキーボード(参考展示)

RGBゲーミングマウス(参考展示)

RGBゲーミングヘッドセット(参考展示)

ゲーミングチェア(参考展示)

 さらに、オーディオメーカーのTEACと協力し、初音ミクモデルのスピーカーまで企画しているという。これ以外にもマウスパッドや、Acer/Dellと協力したノートPCの初音ミクモデルなども用意しているとのことなので、気になる人はぜひ会場でチェックして欲しい。

スピーカー(参考展示)

 「初音ミクコラボのゲーミングデバイスは昨年発売しましたが、すぐに売り切れてしまうほど大変好評でした。今年はさらにカスタマイズしてより“みっくみく”にしたものを準備していますから、楽しみにしていてください」(駒形氏)

 もちろん初音ミクコラボグッズだけでなく、体験コーナーも充実させる予定だ。バーチャルキャストと協力したVR空間の初音ミクと一緒に記念撮影ができるVRコーナー、ユナイトボードと協力した段ボール製の間仕切りや小部屋など、少し変わったものが体験できるという。

東京ゲームショウ2019のTSUKUMOブースイメージ

 最新ゲーム体験コーナーでは、「DEAD OR ALIVE 6」「鉄拳7」を含む3タイトルを予定。ハイスペックなG-GEARが本領発揮する分野だけに、ぜひプレイしておきたい。

 気になるプレゼントは、昨年のつくもたんキーキャップに続いて、今年は初音ミクのキーキャップを準備しているとのこと。PCゲーマーにとって、かなり気になるアイテムだ。

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