東芝映像ソリューションは7月30日、4Kテレビ「4Kレグザ」シリーズのソフトウェアアップデートを発表した。音声操作機能に関するもの。
対象となる製品は、 「タイムシフトマシン4K液晶レグザ」(Z730Xシリーズ、RZ630Xシリーズ)と「タイムシフトマシン4K有機ELレグザPro」(X930シリーズ)。
声で操作できる「レグザボイス」機能が追加され、リモコンの「ボイス」ボタンを押し、見たい番組名やシーン名を話しかけるだけですぐに再生できるようになる。また、Alexa機能の追加により話しかけるだけで天気予報の確認や音楽の再生などの操作も可能。X930シリーズではリモコンのマイクに加えてレグザ本体に内蔵されたマイクに「OKレグザ」と話しかけての操作が可能となる。
アップデートは、Z730X/RZ630Xシリーズは7月31日、X930シリーズは秋頃を予定している。放送波またはインターネット経由でのダウンロードによって行なえる(手順はニュースリリースを参照のこと)。
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