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アクションカムはドラレコ替わりに使えるのかを徹底検証!

2019年07月07日 12時00分更新

アクションカムで車載動画だけじゃもったいない
そんな思いから始まった企画

 コンパクトな動画カメラ「アクションカム」。最近では4Kのアクションカムが5万円程度で購入できるようになり、さらに手振れ補正機能が強化されるなど、大変魅力的なガジェットです。このアクションカムを買い、愛車に取り付けて車載映像を撮る方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。となると、そのアクションカムをドラレコとして使うことは可能では? と誰もが思うところ。では、本当にドラレコとして使えるのでしょうか。

HDR-AS300とライブビューリモコン

 今回試したのは手持ちの、ソニーが2016年6月に発売した「HDR-AS300」というHDアクションカム。有効画素数約818万画素の1/2.5型 Exmor R CMOSセンサーと、光学手振れ補正を搭載したモデルです。2019年時点で販売している一般的なドラレコはHDで200万画素、ハイエンド機で2K/370万画素ですから、818万画素というスペックは2016年生まれといえど圧倒的です。同画素の4Kモデル「FDR-X3000」というモデルもありますが、たとえばYouTubeに動画をアップする、編集のPCスペックを考えるとHDモデルが適切と考えた次第です。

HDR-AS300のライブビューリモートキット(価格はオープン)

HDR-AS300のライブビューリモートキットの同梱品。リモコン用クレードルや腕に巻くリストバンドなどがある

HDR-AS300用の防水ケースも付属していた

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