古いPCでRAW現像など行なっている人は買い替えるべし!
アスキー編集部のカメラマンのT橋氏は、人物や食べ物を撮ることもあるが、パソコンやPC周辺機器などを主に撮影する。そのため、高解像度の風景写真などを撮影する人よりは、コスパを重視した構成を求めた。
それでも、大量のRAWデータの写真を書き出す際、Lightroomの動作が重くなるので、大容量のメモリーは必須だ。
さらに書き出す先であるメインストレージの速度も速ければ速いほどイイ。そのため、メモリー容量とストレージの速度は、マウスコンピューターで選べる最高クラス。しかし、コストバランスを考えCPUとビデオカードは、その分抑えめにしている。
ちなみにT橋氏は液晶ディスプレーまでは買い替える予定はないが、もしマウスコンピューターのBTOオプションで選ぶなら、Adobe RGB 99%カバーしたEIZO「CS2420」が、9万900円(税別)という比較的安価な価格で、必要最低限の性能を持っているのでオススメとのこと。
ちなみにT橋氏は「DAIV-DGZ530E4-M2SH5-ASCII」を実際に購入することを決意。そして、実際にマウスコンピューターにて「DAIV-DGZ530E4-M2SH5-ASCII」が販売されることになった。大容量メモリーと高速なストレージを備えたPCとなると、25万円以上はかかるところだが、本機は税別で19万9800円という価格で収まっているのも◎。
写真の編集だけしかやらないから古いPCでいいや、と思っている人も多いと思うが、今回のように6倍も作業スピードが速ければ、作業効率はかなり向上することだろう。
奇しくも今年は10月に増税があり、来年1月にはT橋氏も使っていたWindows 7のサポートが終了する。写真撮影を仕事で行なっているもしくは、趣味が写真撮影だ、という人で大分パソコンを買い替えていない人は、プロのカメラマンが欲しいと考えた「DAIV-DGZ530E4-M2SH5-ASCII」の購入を検討してみてはどうだろう。
(提供:マウスコンピューター)
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