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3分動画で紹介:

原子核崩壊を活用したセキュリティ『真正乱数発生器』

2019年07月08日 07時00分更新

 ベンチャー、スタートアップのサービス、事業の魅力を3分間の動画でお届けするASCII STARTUP ライトニングトーク。NEDOピッチコラボ特別編として、「サーバーセキュリティ特集」をテーマとした同ピッチで披露された優れた技術を持つ登壇企業を紹介する。

 プレゼンしてくれたのは、クァンタリオン CEOの露崎典平氏。同社の事業説明は動画をご覧ください。


 動画で説明していた『真正乱数発生器』は、原子核が自然崩壊する際に発生するパルスを乱数発生器が読み取り、乱数を生成するという仕組み。ワンチップ上にまとめており、ICカードなどに組み込めるかたちで製品化している。原子核の崩壊には人の作為が入らないため、生成される乱数はワンタイムパッドや認証に使用可能。ハッキングや成りすましの防止に活用できる。

■関連サイト

“ASCII STARTUP ライトニングトーク”は、3分程度の制限時間内でのベンチャー・スタートアップ企業の代表による自社サービスのプレゼンテーション動画です。撮影はASCII STARTUPのFacebookページで、募集しております。

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