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チェコ共和国政府観光局がPRに協賛

リアルな中世&チェコの空気感を堪能「キングダムカム・デリバランス」完成発表会

2019年06月19日 18時00分更新

本物の甲冑を着た騎士が戦うアーマードバトル!

豪華な料理が並ぶ立食パーティのメニューはさすが大使館というお味でした。奥の列はビールをもらうために並ぶ人々

 イベント後半は場所を移してお待ちかねの立食パーティとなるのだが、もちろんそれだけで終わりではなかった。ホールへ続く階段の上から、本物の甲冑を着込んだ騎士が突然登場! パーティの催しとして、中世の戦いを再現したスポーツ“アーマード・バトル”の模擬戦が行なわれた。

生で見ると迫力満点な本物の中世鎧を身につけた「キャッスル・ティンタジェル」の騎士

 実演してくれたのは、国内で教室を開催したり競技会への参加をはじめ、メディアやゲームへの出演や指導など幅広く活動する「キャッスル・ティンタジェル」の方々。2人の騎士が、それぞれ開場から選ばれたプリンセスへ捧げる勝利をかけて、武器を変えながら1対1の3本勝負が実施された。

日本語版「キングダムカム・デリバランス」が試遊公開となるのは初めて。つまり、当日会場に来た人が日本語版を初めて遊んだ一般プレイヤーということになる

 また、立食パーティ中は実機試遊台が解放されていて、日本語版の「キングダムカム・デリバランス」を実際にプレーできた。台数が限られているためあまり長くは体験できなかったが、ちょっと触っただけでも、プレイヤー選択した行動やその成否によって展開が変わるクエストシステムを実体験でき、かなり細かい部分まで丁寧に作り込まれていることがうかがえた。

ビールは最高。さすがピルスナー・ウルケル、トビー氏をして「すべてのピルスナーの母」といわせるだけのことはある。何を隠そう、日本で最も親しまれている黄金色のラガービール“ピルスナー”スタイル発祥の地こそがチェコで、今でもビール消費量世界一を誇るビールの国だったりする

 正直、ビール飲んでちょっとゲームのお話が聞ければいいかな……と気楽に参加した発表会だったが、開発元Warhose Studiosとローカライズ担当DMM Gamesの本気度がわかる熱気溢れるイベントとなっていた。7月18日に発売を控えるゲーム本編にも、否応なく期待が高まる発表会だったといえる。

▼製品概要
タイトル:キングダムカム・デリバランス 日本語版
ジャンル:オープンワールドRPG
プラットフォーム:PlayStation4/PC
プレイ人数:1名
CEROレーティング:Z
価格:PS4通常版8,180円(税別) ダウンロード版7,360円(税別) 限定版11,620円(税別)
PC通常版7,360円(税別) 限定版10,800円(税別)
品番:通常版:SLJM-16430 限定版:DMMG-0001
JANコード:通常版4580544940186 限定版4580544940209
発売予定日:2019年7月18日(旧発売日:2019年6月27日)

公式ホームページ:https://kingdomcomerpg.games.dmm.com/lp
公式ツイッター:https://twitter.com/KCD_JP
予約サイト:https://dlsoft.dmm.com/detail/dmmgames_0092/

コピーライト:Published by DMM GAMES,

(提供:DMM GAMES)

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