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足踏みするだけで、VR内を歩行できるデバイスが登場

2019年06月03日 13時00分更新

 WalkOVRは、限られたスペースでもVRゲーム内で歩行できるとうたうデバイス「WalkOVR」を発表。クラウドファンディング開始を告知した。クラウドファンディングはKickstarterで実施しており、開始からおよそ4時間で目標額2万5000ドル(約275万円)の調達に成功している。

 出荷日は8月〜9月を予定。予定販売価格は249ドル(約2万7000円)だが、Kickstarterでは早期購入特典として、数量限定で169ドル(約1万9000円)で販売している。対応ヘッドセットはOculus Rift、HTC VIVE、Windows Mixied Reality系のヘッドセット、Gear VR、PlayStation VR(PSVRはゲームコントローラー変換コンバーターが必要)など。

 同デバイスは、下半身に複数のセンサーユニットを装着するだけで機能させられる。センサーは腰に1つ、両脚に4つ(各脚に2つ)の計5つを装着。センサーユニットが複合して機能することで、モーションキャプチャー用スーツのような働きを生み出し、利用者の動きをゲーム内に伝達できる。


※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと実施されます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。


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