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充実した性能や使い勝手の良さが魅力的

Core i7とMX150で光学式ドライブも、マルチに活躍する11万円台15.6型ノートPC

2019年05月12日 10時00分更新

豊富なインターフェース
m-Book N510BD-M2Sは多くの人にオススメした万能ノート

左側面にはD-sub 15ピン×1、HDMI×1、USB Type-A×1、USB Type-C×1、有線LAN×1を備えている

右側面にはUSB 2.0×2、ヘッドフォン出力×1、マイク入力×1を備えている

DVDスーパーマルチドライブは、オプションでBlu-rayドライブにも変更できる

 インターフェースは音声入出力、マイク入力、HDMI、D-sub 15ピン、USB 2.0×2、USB 3.0×2(USB Type-A、USB Type-C各ひとつ)、そして有線LANと豊富。さらにDVDスーパーマルチドライブは、オプションでBlu-rayドライブにも変更できる。SDXCカードスロット搭載もうれしいポイント。

 はじめに書いたスペックのよさに加えて、豊富な入出力端子、優れた使用感を備えるm-Book N510BD-M2S2は、このクラスのノートを探しているユーザーに広くオススメしたい製品だ。

 使わない端子があったり、グラフィックスの性能を活かしきれるかと心配する方も多いと思うが、それらは保険のようなものと考えてもいいかもしれない。とりあえず付いているし、もしかしたら必要になるかもしれない。必要になれば、追加設備の導入なしで使える。この安心感は大きい。5~6万円前後の格安のノートを検討している方がいれば、ガッツリ使いたいのであれば少し予算をアップさせてm-Book N510BD-M2S2を買っておくのはいかがだろうか。長く使える構成だから、長いスパンで考えると、結果的に支出は抑えられるかもしれない。

試用機の主なスペック
機種名 m-Book N510BD-M2S
CPU Core i7-8550U
グラフィックス GeForce MX150
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SATA
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチ
通信規格 IEEE802.11 ac/a/b/g/n + Bluetooth 4.2
インターフェース D-sub×1、HDMI×1、USB 2.0×2、USB 3.0×2(Type-A×1/Type-C×1)、有線LAN×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1
内蔵カメラ 100万画素
サイズ/重量 およそ幅377×奥行257×高さ25.4mm/およそ2.1kg
標準保障 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
OS Windows 10 Home 64ビット
価格(税別) 9万9800円
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