グーグルが発表したSIMフリースマートフォン「Google Pixel 3a」「Google Pixel 3a XL」を写真で紹介する。
同モデルは「エントリープレミアム」という位置付けで、Pixel 3aが税込4万8600円、6型のPixel 3a XLが税込6万円と価格を抑えながら、おサイフケータイと防水防塵(IP52)に対応するなど、ハイエンドな機能を備えるのが特徴。
また、CPUはオクタコアのSnapdragon 670で、カスタムビルドのセキュリティーチップ「Titan M」を搭載。Google Lensや端末を握って操作するActive Edgeにも対応し、よりハイエンドの「Google Pixel 3」「Google Pixel 3 XL」(以下Pixel 3シリーズ)に迫る性能を持つ。本稿では、違いがどこにあるのかも合わせて解説する。
手前がGoogle Pixel 3a XL、奥がGoogle Pixel 3a。カラーはGoogle Pixel 3aがジャストブラック、Google Pixel 3a XLがクリアリーホワイト。素材はポリカーボネートだが、質感はよく、一見するとGoogle Pixel 3シリーズにそっくりだ。
背面の質感のアップ。
Google Pixel 3シリーズでは下部にあったSIMトレーは左側面に移動。
上部には3.5mmジャックを備える。Pixel 3シリーズにはない魅力で、有線のイヤフォンを愛用する人にはうれしいポイント。
右側面に電源ボタンとボリュームキー。
下部にUSB Type-C端子とスピーカー。
背面に1220万画素のカメラと、指紋認証センサーを搭載。なおインカメラの画素数は880万画素。これはGoogle Pixel 3シリーズと同等だが、Pixel 3シリーズはインカメラが標準と広角のデュアルだったのに対し、Pixel 3aシリーズではシングルとなっている。
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