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ボールドライト、オリジナルマップ作成サービス提供開始

2019年04月17日 19時20分更新

 ボールドライトは4月16日から、地図上にスポット情報を統合・整理して表示し、場所と情報の視認性を高めるとうたう、オリジナルマップ作成サービス「プラチナマップ」を提供開始した。観光事業、地方自治体など、エリア案内マップを必要とする事業者・自治体に向けたもの。申込期間は2019年4月からで、価格は5500円/月〜。

 従来のエリア案内マップは、地図とエリア内の各スポット情報を別々に表記。利用者がスポット情報と、その位置を確認するために、地図とスポット情報とを交互に確認する必要があったという。

 本サービスは、地図上に登録したスポット情報を画像ピンで表示可能。カテゴリー分類と、ズーム率で表示数を制御することで、地図上にスポット情報を統合・整理して表示できる。利用者は、常にエリア内の情報と位置関係が即座に理解可能で、見やすく整理した情報量で地図を閲覧できるとしている。

 本サービスは「港区観光協会WEBサイト」に初導入された。今後、観光案内マップ、バリアフリーマップ、名産品紹介マップなど、幅広い用途で拡販予定だとする。作成したマップの印刷機能も追加し、利便性を高める予定とのこと。

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