「モンスター パイプラインパンチ」
モンスターエナジー
4月23日発売
実売価格210円前後
モンスターエナジーの待望の新味
「エナジードリンクの味はどういうものでしょうか」と言われたら、どんな味を想像するでしょうか。栄養ドリンクみたいなとか、炭酸がキツくてとか、そのものズバリで「レッドブルの味」とか、ある程度のテンプレート的な回答が考えられます。
とはいえ海外ではエナジードリンクといっても多種多様です。たとえばヨーロッパでは、ブランドが多いだけではなく、モヒートの味を模したエナドリや、白茶(弱発酵茶)をプラスしたエナドリなどもあったりします。
日本には個性的な味のエナドリはないのかしらとお嘆きのあなたにオススメしたいのが、エナドリの代表格「モンスターエナジー」ブランドから4月23日に発売される「モンスター パイプラインパンチ」(355ml缶)です。いち早くレビューをお届けしましょう。
パイプラインパンチはハワイをイメージしたフレーバー。パッションフルーツ、オレンジ、グァバなどの味わいにエナジードリンク的な要素をプラスしたものだとか。ピンク色のラベルも特徴ですね。名前はハワイのサーフポイントからとられたそうです。
果汁16%という表記が目を引きますが、カフェインやアルギニン、高麗人参根エキスもしっかり入っていて、エナドリとしてのアイデンティティーは失っていません。甘味料が入っているのは好き嫌いを分けそうですが、やむなしといったところでしょうか。
缶の側面には、モンスターエナジー特有のコンセプト重視な説明文が書いてあります。「すごいよ!」以上のことは書いていない気がしてくる勢いのあるテキストですが、とりあえず、解説してくれてはいます。
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