【持ちやすさチェック】軽量スリムで文字入力もラクラク
横幅は64mmとスリムで、片手で握って画面の端まで親指が届くほど。加えて本体も135gと軽量なので、長時間の文字入力も非常にラクだ。
側面は握りやすい形状のアルミフレームで、上質さと持ちやすさを両立している。厚さ9.3mmと、スーツのポケットに入れても目立たない厚さだ。
操作性だが、標準はAndroid 9のホームキーを上にスワイプしてタスク切り替え、もういちど上にスワイプするとドロワーが開く仕様になっている。ただし、従来のAndroidと同じ操作に戻すことも可能だ。
【性能チェック】Snapdragon 845搭載で動作は軽快
ハイエンドCPUのSnapdragon 845と4GBメモリーを搭載。ベンチマークではSnapdragon 845搭載モデルとしては平均的なスコアを記録した。現状ではトップクラスの性能をもつCPUなので、最新の高画質3Dゲームを含め、ほとんどのアプリが快適に動作する。
ベンチアプリ「3DMark」実行直後の発熱も計測した。本体全体に熱を拡散することで、全体的に39度前後まで上昇するが、一部が極端に熱くなることはなかった。高負荷なアプリを動かしても、持つのが苦痛になるほど熱くなることはないだろう。
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