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バーミヤンでちょい飲み!

バーミヤンで一人飲みがせんべろできて最強 生ビール200円は安すぎ

2019年03月01日 20時45分更新

バーミヤンでひとり飲み。ヒパヒパ!

 ごきげんよう。もうすぐひな祭りですね。大人女子はひとり飲みで自分の成長を祝う、というか噛みしめます。

 せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことや、1000円程度の予算で飲める店のことを言います。

 この連載では、低予算で飲めるお店を突撃してレビュー。チェーン店、居酒屋といったジャンルは特に定めていないので、オススメがあったらぜひ教えてくださいね!

 今回は、ファミリーレストラン「バーミヤン」に行ってきました。

(行ったお店)
「バーミヤン」
・中華レストラン
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/

※取材した店舗をもとに記事を作っています。同じチェーン店でも店舗ごとによってメニューの内容や価格、環境が異なる可能性もありますのでご了承ください。なお、記事内の価格表記は「税抜」です。

ハッピーアワーはビール、ハイボールが200円

 バーミヤンはすかいらーくグループの中華レストラン。一号店は1986年、鶴川(東京・町田)にオープン。現在、300店舗以上を展開し、すかいらーくグループでは「ガスト」に次ぐ店舗規模です(「じょなさん」は3位)。

 バーミヤンという名前は、アフガニスタンの古都バーミヤンが由来。バーミヤンは、シルクロードを中継都市で、休息地や東洋と西洋の文化交流の地として栄えたそうです。そんなことにあやかり、中華料理を通じて憩いの場や人と人を結びつける場を提供したいという想いがあるそう。

 メニューはラーメン、チャーハンといった定食系のものだけではなく、お酒やおつまみ向きのメニューも豊富でちょい飲みに適しています。

 平日14時から18時は「ハッピーアワー」。生ビール、レモンサワー、ハイボールが特別価格200円で提供されます。200円とは安い!

平日14時から18時はハッピーアワー。

 酒好きな記者は平日の17時頃、仕事を早めに切り上げてバーミヤンに行ってきました~。バーミヤンハッピーアワー飲みです。

(頼んだのはコレ!)

・「キリン一番搾り生ビール(中ジョッキ)」ハッピーアワー200円(通常450円)


・「本格餃子(6個)」239円


・「サバ唐揚げ甘酢しょうゆ」2品で500円


・「おつまみ3種盛り」2品で500円


・「赤ワイン」100円

餃子は6個239円
ファミレスだと侮れないおいしさ

かんぱい~。

 バーミヤン飲みの始まりです。ヒパヒパ~(ハワイの乾杯)。

 バーミヤンの出店は1986年が最初と書きましたが、偶然にも記者と同じ誕生年です。自分と同じく33年の歳月を重ねているので愛着がわいてきました。今宵のお酒はおいしくなりそう。

ハッピーアワーだと200円。

 生ビールはキリンの一番搾りでした。ハッピーアワー価格で200円。なお、ハッピーアワー以外の時間帯だと1杯目450円、2杯目以降から399円で提供されるサービスがあります。

 専用ジョッキで美しく輝く金色の液体。チェーン店だと泡が変に少ないこともありますが(自動サーバーの設定?)、しっかり泡があるのはかえって好印象。泡はビールのおいしさのひとつなので。

 ぐびぐび~。うー、うまい!

6個で239円と手頃。

 餃子は6個入りで239円。

 テーブルにある酢、しょう油、ラー油などをつけダレにできます。私は、酢にコショウを振っただけの酢コショウで食べるのが好き。

 こんがりと焼き色がついた皮は薄めで柔らかい食感。中は汁っ気たっぷりジューシー! お肉の味わいがしっかりと感じられるのに、しつこくなくてシンプルな味わいです。

 ファミリーレストランだと、焼きの技術は専門の中華屋さんには敵わないのかも、なんと勘ぐるかもしれませんが、値段のわりに良い味出しているというのがバーミヤンの餃子。バーミヤンに来たなら必ず頼んでおいたほうがいいでしょう。オススメ。

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