LINEは2月7日、同社が運営するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」の新メニューとして、外食チェーンを対象とした「来店客調査パッケージ」の提供開始を発表した。
LINEリサーチに導入された来店客調査パッケージでは、店内に設置された二次元コードを活用し、LINEを通じたアンケート調査が可能。店舗の各テーブルに二次元コードを表示した卓上POPを設置することで、来店したLINEユーザーが料理を注文したあとの待ち時間を使ってアンケートに回答できるのだという。LINEアプリ内で回答ができるため、通常のアンケートでの回答に負担を感じる人や10~20代の若年層からの回答も得られるとのこと。
来店客調査パッケージを利用すれば店舗施策における継続的な効果測定はもちろん、来店客との長期的な関係構築も実現できるようになるという。
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