台湾フォックスコングループのシャープは、将来的にアップルのiPhoneへ有機ELディスプレーを供給したいと考えている。台湾メディアDigitimesが1月28日に報じた。
Digitimesは情報筋からの話として、有機ELへの需要が高まる将来に向けてシャープがスマートフォン用の有機ELディスプレーの生産ラインを展開し始めたと紹介。iPhoneへの提供が考えられているという。
一方で同じ台湾メーカーのAU Optronicsは、Androidスマートフォンに搭載される有機ELディスプレーのサプライチェーンに参入する可能性が高いという。
また、アップルは2020年からiPhoneをすべて有機ELディスプレーモデルにするとのうわさだ。
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