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台湾メディアが報道:

シャープiPhoneへの有機ELディスプレー供給計画か

2019年01月29日 22時15分更新

 台湾フォックスコングループのシャープは、将来的にアップルのiPhoneへ有機ELディスプレーを供給したいと考えている。台湾メディアDigitimesが1月28日に報じた。

 Digitimesは情報筋からの話として、有機ELへの需要が高まる将来に向けてシャープがスマートフォン用の有機ELディスプレーの生産ラインを展開し始めたと紹介。iPhoneへの提供が考えられているという。

 一方で同じ台湾メーカーのAU Optronicsは、Androidスマートフォンに搭載される有機ELディスプレーのサプライチェーンに参入する可能性が高いという。

 また、アップルは2020年からiPhoneをすべて有機ELディスプレーモデルにするとのうわさだ。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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