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2020年東京オリンピックで増加するインバウンド客の受け入れや人手不足が課題に

サービス業界の問題解決に直結する展示会HCJ2019開催

2019年01月30日 14時10分更新

 日本能率協会は1月25日、「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」を合わせた「HCJ2019」の開催を発表した。期間は2月19日から22日。

 HCJは、訪日外国人観光客の受け入れや深刻な人手不足が急務の課題である、ホテルやレストランなどのサービス業の課題解決に直結する製品・サービスを展示するイベント。

 最新のホテル向け機器・備品はもちろん、「キャッシュレスTech」の出展ゾーンでは、多種多様な決済手段のデモンストレーションとともにAmazon Pay(QRコード決済)を利用したキャッシュレスカフェが登場。「サービス産業向け次世代技術EXPO」では、食品・食器の仕分けアーム型ロボットなどホテル・レストランで活躍する次世代ロボットや次世代セルフオーダー・マシンなどを出展する。イベントの概要は以下のとおり。

HCJ2019
会期   :2019年2月19日(火)~22日(金) 10時~17時(最終日は16時30分まで)
開場   :東京ビッグサイト 東展示棟
入場登録料:3000円
※招待券があれば無料。ただし一般、16歳未満は入場不可。
展示規模 :1000社以上/2450ブース(予定)

インバウンドマーケットEXPO2019

 同時に、商品開発担当バイヤーと共同開発パートナーのマッチング・商談を目的とした展示会「オリジナル商品開発WEEK」、IoT・ICT・AI、サービス関連、インバウンド対応食・おみやげ、インフラ関連の展示会「インバウンドマーケットEXPO」も開催する。また、日本政府が推進する「ナイトタイムエコノミー」では、観光客からの「日本は夜、遊べる場所が少ない」とのニーズに対するサービス・商品が一堂に集結する初企画も開催。

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