グラファーは1月21日、法人印鑑証明書の取得請求がオンラインで完結するサービス「Graffer法人証明書請求」をリリースすると発表した。提供開始は2月5日から。
これまで法人印鑑証明書を取得する場合には、法務局の窓口で取得するか、手数料分の収入印紙を同封し書留にて郵送申請する。また、法人の電子証明書をあらかじめ取得した上で、平日に法務局の申請用総合ソフトで申請し、インターネットバンキングもしくはATMでの手数料納付をしなければならなかった。
Graffer法人証明書請求は、必要な情報を登録し、クレジットカード決済するだけで印鑑証明書が取得可能としている。また電子証明が必要となるが、従来のように専用ソフトをインストールする必要なく、簡単に取得ができるよう開発を進めているという。
また同社は、サービスの機能拡充、および新規サービスの開発の組織強化に向け、500 Startups Japan、インキュベイトファンド、および個人投資家より、総額1.8億円の資金調達した。
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