週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

スマホだけ住民票や戸籍謄本、各種届出が可能、大阪府四條畷市で導入済み

スマホで行政手続きが完結する「Graffer スマート申請」

2020年04月07日 16時00分更新

 グラファーは4月7日、市民がスマホから行政サービスを利用できる「Graffer スマート申請」の提供を開始した。リリースに先立ち、大阪府四條畷市では4月2日より利用を開始している。

 各自治体がGraffer スマート申請を導入することで、市民はさまざまな行政手続きをスマホから申請できるようになる。画面から必要な情報を入力するだけで住民票や戸籍謄本の取り寄せ・転出届の提出などの行政手続きや申請が可能。

 本人認証には総務省が推奨するマイナンバーカードによる電子署名方式を採用。マイナンバーカードはアプリ(Android版の提供を先行開始。近日中にiOSの提供も予定)で簡単に読み取れるので、別途機器は不要。また、住民票の取得など手数料の支払いにはキャッシュレス決済も利用できる。

 
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう