みなさんは、自宅でどのようにパソコンを使っているだろうか? 動画を見たり、撮影した写真を現像・編集したり、ゲームをしたり、あるいはちょっと仕事に使ったりと、人によってさまざまだろう。どんな作業も軽快にこなしたいなら、ハイパフォーマンスのマシンを選べばいいが、それだとコストがかさんでしまう。オールマイティーに使えつつコスパのいいマシンを選ぶとなると意外と難しいものだ。
今回紹介するマウスコンピューターの『m-Book B507H』は、乃木坂46のTV CM公開記念限定モデルのひとつで限定台数6000台、価格は9万9800円(税別)と超お買い得なノートPCだ。
10万円以下のノートPCといえば、CPUはローエンドになりがちだが、第8世代のCore i7-8550Uを搭載。ストレージもHDDや容量の少ないSSDではなく、512GBと実用的な容量のSSDを内蔵。また、ディスプレーは15.6インチフルHD ノングレアのIPSパネルを採用している。
台数限定モデルとはいえ、実用性の高いスペックをもつため、実利用の性能が気になるところ。そこで、さっそく筆者が実際に自宅で使ってみて、使い勝手とパフォーマンスをチェックしてみた。
「m-Book B507H」の主なスペック | |
---|---|
液晶ディスプレー | 15.6インチ(1980×1080ドット、IPS、ノングレア) |
CPU | Core i7-8550U(4コア/8スレッド、1.8~4GHz) |
メモリー | 8GB(PC4-19200) |
ストレージ | 512GB SSD(SATA3) |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(最大433Mbps)、Bluetooth 4.2 |
インターフェース | HDMI出力、D-Sub15ピン、USB3.0 Type-C、USB3.0 Type-A、USB2.0×2、ギガビットLANほか |
サイズ/重量 | 377(W)×259(D)×32.5(H)mm(突起部含む)/約2.1kg |
OS | Windows 10 Home(64ビット) |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう