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テレビCMで話題!Core i7&512GB SSDで10万円切りのノートPC

2019年01月15日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ジサトラ ハッチ
提供: マウスコンピューター

ベンチマークテストで実力をチェック

 続いてパフォーマンスをチェックしてみた。まずは、基本的な性能がわかるCINEBENCH R15から。結果はOpenGLが42.26fps、CPUが523cbと、この価格帯のノートPCとしてはかなり高い数値を示した。

「CINEBENCH R15」の結果

 次に各種アプリを使っての性能を評価するPCMARK 10を行なった。結果は3183とこちらもなかなかの成績。Webやアプリ、チャット、表計算などのスコアは6000を超え、写真編集のスコアも3300出ているので、オールマイティーに使いこなせるだろう。

「PCMARK 10」の結果

 ストレージも定番のCrystalDiskMark 6.0.2を使ってチェックしてみた。結果は以下の通りで、シーケンシャルリードが毎秒555.4MBを記録。シーケンシャルライトも毎秒503MBなので読み書きで十分な速度が得られている。通常のHDDだと毎秒120MB程度なので、5倍弱の違いがある。ストレージのスピードは、OSの起動やアプリの起動、ファイルの読み込み時の速度に直結してくるので、かなり重要な要素だ。

「CrystalDiskMark 6.0.2」の結果

 もうひとつ、バッテリー駆動時間もチェックしてみた。満充電の状態からアプリを使ったり、動画を見たりなど普段使いをして、どのくらいもつのか試してみた。連続駆動ではなく、電源を消したり入れたりして2日に渡って使っている。結果はというと、4時間43分。公称値が約4.4時間なので、それよりは少しもっており、ほぼ公称値通りと言えよう。モバイルノートではないので、自宅内など電源がすぐに利用できる環境ならば、これだけもてば十分だろう。

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